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偉そうにならないために

どーも、まさきです。

人に対して、常に上から目線の人っていませんか?
人をバカにしているようなことを言ったり、態度を取ったりするのは決して良いことでありません。
しかし、自分でも気づかないうちに上から目線になってしまうこともあったりしますよね。
人をバカにするような人や、差別をするような人というのはどんな特徴があるのでしょう。
そんな人たちに関わってストレスが溜まるのは、もったいないことです。
人をバカにするような人というのは、自分の態度が正しいと思っているふしがあります。
なぜ、人をバカにするような態度を取るようになってしまうのか、その心理や理由について考えてみました。

自分の能力は変えられない

人を上から目線で見るような人は、自分の能力は変えられないと思っている人が多いんじゃないかなと思います。
自分の能力は、自分で変えられるという人のなかで、人をバカにするよう態度を取る人に会った経験が少ないように感じます。
それに比べて、自分の能力は変わらないと思っている人ほど、上から目線の人が多いように思います。
自分の能力はどうせ変わらないと考えている人は、簡単なタスクの仕事しかできない人です。
自分の能力が変わらなくてもできる仕事をやっているため、優越感に浸っているように見えます。
誰でもできるような仕事なのに、自分は完璧にできると自分を評価して満足になります。
反対に、自分の能力は変えられると前向きな考えを持つ人は、ハードルを上げて頑張って努力をするように。
なので、上から目線で人をバカにするような気持ちもおきないのだと思います。

失敗を恐れている

自分の能力は変わらないと考えている人は、失敗をとても恐れているのじゃないかと思います。
自分の能力に見合った仕事を選ぶのも、失敗を恐れていることからだと思います。
自分の能力以上の仕事を選ぼうとすると、失敗やミスなどを起こしてしまう可能性が高いからです。
これは、プライドが高く他人に対して弱みを見せることを嫌うため。自信のないことをやってしまうと、自分の弱みを見せることになりますよね。
それを避けるために、簡単な仕事をして自分はデキるように見せていたいのです。
そんな心理から、上から目線で他人をバカにするような行動をとりがちになってしまうのではないかと思います。
しかし、客観的にみたときに滑稽なのはどちらかわかるりますよね。
自分の能力を変えられる人は、失敗をしながら能力を伸ばしていきます。
それができないのが、このタイプで失敗をしないように生きていこうとします。
その中で、優越感を得て人をバカにするようなことをしてしまうのです。

知性が低い人

人をバカにするような人の中には、差別をするような人もいます。
例えば、社員と派遣とか出身地で差別化してしまうような人。大きくとなると、人種差別なども入ります。
そのような差別主義者の人は、ある論文によると知性が低い人の割合が高かったと言われています。知性が低い人が差別主義者ということではなく、差別主義者の割合の中に多かったということです。
知性が低いというのは、物事を複雑に考えられないという特徴があります。テレビやネットで出た情報をそのまま取り入れてしまうようなタイプです。
知性が高い人は、情報を自分で処理する能力があるので、鵜呑みにすることはしません。
そういった浅い考え方が、差別をして上から目線になってしまう要因となります。
これは、日常の中でも誰もがなってしまう危険性を持っているのです。
人間関係の中で、誰かを差別してしまうようなこと、いじめなどもこれにあたります。
物事を単純に考えずに、自分でしっかりと感がる癖を付けていくといいと思います。

人の揚げ足を取りたがる

人をバカにしたり、差別をするようなタイプは、人の揚げ足を取るのが好きな人が多いです。
自分の失敗は絶対に見せたくないという心理から、人の失敗を大袈裟にしたりします。このようなタイプの人がいるとストレスになりますよね。
人の失敗を話題にしておくことで、自分に何かが降りかかることを避けるような人。自分の能力の範囲だけで、調子に乗ってしまう人なので、面倒くさいタイプです。
言うなれば、裸の王様になっているかわいそうな人なので、あまり気にせずスルーしたいところです。このタイプは、人の失敗をネタに周囲を盛り上げようと考えるようなところがあります。
悪意のある揚げ足取りをするような人はそれをネタにストレス発散しているような人もいるでしょう。人を傷つけている意識が低い可能性が高いので、タチが悪いと言えるでしょう。

このような人に付き合ってしまうと時間、ひいては人生においてマイナスになってしまいます。また、自分がそうなっていないか振り返るきっかけとなってくれたらうれしいです。

それでは、また!

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