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雑談:2021年の手帳を測量野帳で自作

毎年手帳を買うのですが、いつも最後まで使い切れません。
年末なので、また手帳を買いたい欲が出てきたため何で続かないのか振り返ってみたのです。最後までまともに使えたのは、友達にわがままを言って自作してもらった手帳くらいだったな、と。
そうか、型にはまった感じのが気に入らないのかもしれない。自由度の高いオリジナルな手帳なら続く可能性があるかも…という結論に達しました。

タイミングよくコクヨさんが「KOKUYO ME」というシリーズで測量野帳のカラフル版を出しているのを知りました。
KOKUYO MEシリーズの公式HP

「SMOKY SKY」「SHELL PINK」「CHIC PLUM」「GOLDEN GREEN」「TOFU WHITE」「GRAYISH BLACK」の6色あります。カラフルでかわいいです。私が買ったのはSMOKY SKYです。
オレンジ推しな私ですが、実は小さい頃の好きな色はブルーでした。オレンジは20歳過ぎてから気付いたマイカラーです。オレンジさんなのでオレンジ色の物を持っていないといけないぜ、という気持ちで出来るだけオレンジ色の物を持つようにしていますが、外面はオレンジ、内面はブルーな人です。

測量野帳はファンもたくさんいらっしゃる歴史の長いノートです。緑色の固い表紙のノートで地域限定物とかも出ていて(神戸柄の表紙もあり)一度使いたいと思っていたのですが、手帳にするには緑色が暗いなぁと躊躇していたので、このKOKUYO MEの色展開は完璧です。
緑色の定番の測量野帳はこんな感じのです。

そしてまた良いタイミングで、バレットジャーナルに関するYouTubeで動画を見ました。数年前から流行っている手帳術です。たまたま読んでいた本にバレットジャーナルに関する記述があり、調べていたら動画を見つけました。これがとても素敵で。

というか、この方、手描き文字&イラスト作家のSatokoさんがとても素敵なセンスで手帳を作られていて、夢中になって過去動画まで見ました。

ということで、バレットジャーナルのセオリー通りではありませんが、自分の使いやすいように手帳を作ることにしたのです。

まずは外側の表紙を飾ります。夏頃に猫な箱のお菓子をいただいたのですが、この箱がかわいかったもので捨てれず保管しておりました。

とても素敵でしょう。これを表紙に貼り付けてやろう、と思い付いたわけです。

うまく切って、工作用ボンドで貼り付けてクリップで固定、完全に貼りつくまで我慢。紙なのでそのままだと弱いため、ダイソーで買ったデコパージュ用の透明液を刷毛で塗ります。こんな感じになりました。

良い感じになったのですが、鞄の中でいろんな物に引っ掛けて破きそう(過去の経験上、私はやる。)なので、野帳カバーを買うことにしました。測量野帳用の透明カバーです。

これで引っ掛けない。

1年間ウキウキしながら使えそうな手帳になりました。ちなみに中身も手描きですが、オレンジ画伯は絵があれなので、チラッとだけ。

なるべくカラフルに、開きたくなるように作りました。自分で自分のテンションを上げる系。毎月その月の分を作る感じです。飽きずに続けられると良いなと思う師走の夜です。

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