京都「泰山タイル展」
もう少し書き足したくなったので、この場所を利用。
instagramと写真など重複します…
何かの弾みで知った同展、2023年6月27日の初日に訪問。
主催:令和泰山運営事務局、中村タイル株式会社
共催:同時代ギャラリー
会場:同時代ギャラリー
泰山タイルの名前を知ったのはいつだったか。もう少し掘り下げて知りたい欲にかられて、今回かけつけた。そういえば数年前の大阪綿業会館のツアーでも、圧倒的なタイルのタペストリーを見たことを思い出した。
色の深み、移ろい、テクスチャー。どれひとつ同じものがない、釉薬の魅力。京都先斗町歌舞練場の外壁も、泰山のスクラッチタイルだと聞く。タイル沼…ありそう。いや、間違いなくある。
タイルといえば。今回の展示とはまた別で、新幹線のグリーン車で配布されているフリーペーパー「ひととき」で昨年タイルが特集されていたことがある。これは古書で手に入れた。
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そして泰山タイルとは関連しないのだが、タイルといえば個人的に思い出すのは、タイル絵作家のこだんみほさん。放っておけば衰退、もしくは失われてしまう銭湯などのタイル画の図案を再構成して描いておられる。これも、昨年の個展をかぎつけて、駆けつけた。
タイル沼、思ったより深いかも。