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Who is CHE?

CHE (チェ・ギュファン)

1978年ソウル生まれ。
韓国の中央大学演劇学科卒業後、俳優として映画・ドラマ中心に活動。
独自の演技方法論を研究するため2020年に来日、日本大学芸術学研究科にて修士学位を取得。演技方法論を模索する団体である『スタジオ共作所』を主宰しながら「K-ACTING」を開発している。

[主な出演作品]
韓国の映画「またまだ愛していますか?」、「奴が嘲笑う」、「神が送った人」、「ローラーコースター」、「飛べ、ペンギン」、「美人図」とドラマ「ジャスティス2」、「チユンスの開運」、「花火の中へ」、「愛は誰にも止められない」、日本の映画「黄金を抱いて翔へ」、「西成ゴローの四億円(死闘篇)」とドラマ「定年オヤジ改造計画」がある。

[K-ACTINGとは?] 
スタニスラフスキー・システムの韓国的解釈を基にして、衝突と交流によって生まれる葛藤のドラマを目指すCHEが考案中の演技方法論。
即興を重視するK-ACTINGは日本人俳優が陥りがちな型中心の役作りに新たな考察の機会を与える。

1。CHEの映像演技


2。CHEの演技の変遷


3。CHEが主宰したワークショップ(Communication WS in SEUOL,TOKYO)


4。CHEが指導したワークショップ(自然人WS with 空集合)


5。CHEが研究しているテーマ「自然ー人」


6。ネット上の情報

https://asianwiki.com/Choi_Kyu-Hwan


https://youtu.be/KSZ1VqwO7Oo

<2019 年>
2019.08/17-08/18 (2 回)
「緊張を活用する演技」
内容 : 「自然人」を発見するように考案した演技技術を実践
対象 : 日本俳優 (10 名)
場所 : 文京区

2019.09/06-09/08(3 回)
「コミュニケーション・ワークショップ1」
内容 : 「新 演技の基礎のキソ」の エクササイズを実践
対象 : 韓国俳優 (23 名)
場所 : ソウル文化財団 (韓国)

2019.12/02-12/08 (7 回)
「コミュニケーション・ワークショップ2」
内容 : 「新 演技の基礎のキソ」の エクササイズを具体的に実践
対象 : 韓国俳優(15 名)
場所 : ソウル文化財団 (韓国)

<2020 年>
2020.08/11~2020.09/11 (15 回)
「自然人・ワークショップ」
内容 : 「自然人」と遭遇する演技方法
対象 : 韓国俳優(9名)
場所 : Zoom

2020.09/09,09/19 (2回)
「自然人・ワークショップ with 空集合」
内容 : 「自然人」と遭遇する演技方法
対象 : 日本俳優(10 名)(団体名:空集合)(10 名)
場所 : 地域文化センター代々木の社

2020.09/07~09/17 (3回)
「ARS : 脱演劇」
内容:Art Residency Seogyoの主催、既存の「演劇」を解体し、「演劇性」を新たに定義する国際的プロジェクト
対象 : 韓国、日本、タイ、メキシコなど20名
場所 : Zoom

https://youtu.be/c3L3L5ACAd4

https://youtu.be/H5_Av9mKUNU

2020.11/18~2021.01/13 (7回)
「自然人・ワークショップ」
内容 : 「自然人」と遭遇する演技方法
対象 : 日本大学 演劇学部 演技専攻 1年生(14名)
場所 : 日本大学 江古田校庭 第2実習室

<2021 年>
2021.01/07~2021.07/30(25 回)
「自然−人・ワークショップ」
内容 : スタニスラフスキー・システムの演技訓練により「自然−人」の体験と体現
対象 : チェ・ギュファン(本研究者)、中村英香(研究参加者)
場所 : 世田谷区

2021.07/07~07/25(4回)
「韓国的演技法の秘訣」
内容 : からだの解放と共通感覚を通して体験する韓国的演技
対象 : 日本俳優(12名)
場所 : スタジオ アニモ

2021.07/31 研究実践公開 (1 回)
「自然−人の共有」
内容 : スタニスラフスキー・システムから類推した「自然−人」の研究(体験と体現を中心に)より、参加者と研究の過程を共有し、俳優と観客の役割を根本的に考察する企画
対象 : 日本俳優(16名)
場所 : 世田谷区

2021.10/15~2021.12/26(21 回) 「エチュードへの道:自分から始まる行動」
内容:スタニスラフスキー・システムに基づく演技プログラムの中で、自身に対する仕事としての 「エチュード」の実践
対象 : 日本俳優(12名)
場所 : 世田谷区

2021.11/14(1 回)
「きよみず・ワークショップ」
内容 : シンクロを通して共通感覚を身につけ、即興の世界に導いていく
対象 : 映画「君が咲う日」出演者(11名)
場所 : 東池袋第二区民集会室

2021.10/13~12/08 (7回)
「Acting for the Screen」
内容 : 映画「きみの鳥はうたえる」をテキストで体験する映画演技
対象 :アニモ養成所俳優(12名)
場所 :スタジオ アニモ

2022.01/05~02/04(10 回)
「エチュードの道:役から始まる行動」
内容 : 小説『柔らかな頬』、『何者』をテキストで行われる「小説エチュード」
対象 : 日本俳優(9 名)
場所 : 世田谷区

https://youtu.be/228xuUlhaZ4

2022.01/08~02/27(14 回)
「イカゲームで体験する K-Acting」
内容 : 韓国ドラマ「イカゲーム」をテキストで体験する韓国的演技
対象 : 日本俳優(9 名)
場所 : 文京区

2022.02/16~03/18(10回)
「観察」
内容:スタニスラフスキー・システムに基づく演技プログラムの中で、自身に対する仕事と役に対する仕事を架け橋となっている「観察」の実践
対象:日本俳優(6名)
場所:世田谷区

2022.04/01~2023.01/31
『ガラスの動物園』
内容:スタニスラフスキー著 『俳優の仕事(俳優教育システム)』を解読しながら「人間の有意義な自然の法則」を体験する。テネシー・ウィリアムズの『ガラスの動物園』を通じて「俳優の行動」の完成を試みる。
対象:日本俳優(8名)
場所:世田谷区

2021.8/6~2021.8/28
「存在」
内容:ありのままの自分で成り立つ「存在」と出会うからだの開放と解放
対象:日本俳優(20名)
場所: 文京区

2023.02/03~02/05
俳優演劇『ガラスの動物園』
内容:テネシー・ウィリアムズの『ガラスの動物園』を題材とした実験的公演”韓国的演技”の特徴である「俳優と役との関係」を大切にし、「役の行動」の実践に挑戦する。
対象:日本俳優(8名)、日本観客(158名)
場所:新宿区 絵空箱

2023.11/24~2024.01/14 (16回)
「K-ACTING WS」
内容:恨(ハン)、興(フン)が 우리(ウリ)を通して混じり合う場の作りを試みる。
講師:NA, SORA, CHE
対象:日本俳優(20名)
場所:アニモプロデュース赤坂スタジオ

2024.04/04~04/05 (3回)
日韓俳優演劇 『かもめ』私と役との出会い
内容:俳優と芸術について語られている戯曲「かもめ」を選び、重要人物の4人を中心としたシーンを抜粋し”2人劇”という形で実演した。
対象:日本観客(30名)
場所:ココキタ 第一スタジオ

2024.10/14,17 (2回)
K-ACTING WS
内容:韓国式・韓国的の演技論の実践と実現
対象:日本俳優(20名)
場所:文京区

2024.10.31 (1回)
CHEKCCORI EVENT
内容:5年間で数百人の日本人を指導してきた経験を通じて、俳優と演技の観点から日韓の根本的な違いについて語る
対象:日本読者
場所:韓国の本とちょっとしたカフェ CHEKCCOR
https://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/225472?mc_id=1089


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