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社長note~家計簿~

開業してから16日目。まずは30日続けることから始めよう!
これまで読んだ本や経験したことを綴りながら振り返っていきます。

家計簿と私


1.家計簿をつけ始めたきっかけ

社会人になり、お給料がもらえるとワクワクした私はさっそく家計簿をつけることを決意。

たまたまパソコンに入っていた”家計簿マム”のソフトを見つけPCで家計簿をつけ始めることにした。
大学時代も家計簿にチャレンジしたがノートだとつけることが目的になるだけで、基本的には口座の残高だけで増減を把握していたのであまり価値を感じなかった。
社会人になりいよいよ家賃や食費や光熱費などいろいろな項目が増えることもあり、本格的に家計簿をつけることを決断したのである。

それ以来私の家計簿歴は20年近くになる。パソコンでつけることのメリットは

①日計・集計・年計で表示できるので把握しやすい
②グラフにできる
③検索して特定の項目の出費を計算できる

という3点である。

手書きでは絶対に無理なので、個人的にはパソコンをお勧めする。

アプリで家計簿をつけることも可能だが、細かい費目をちまちま小さい画面に入力するのが面倒なので採用していない。
ただ、”食費&日用品”とか”水道光熱費”とかざっくりつける家計簿ならアプリの方が便利かもしれないと感じている。

2.家計簿をやめたらどうなる?

一度、面倒になって家計簿を2年ほどつけなかった期間がある。

その結果何が起こったかというと思い切った買い物に躊躇しなくなってしまったのである。
えーい、旅行行っちゃえとかこの服買っちゃえとかブレーキがきかないためその時に必要でないものまでそれなりの金額が飛んでいった。

もう一点は空白の2年間になってしまった事。

他の期間は検証ができるし参考にもなるがその2年間についてはあの時何に使ったんだっけ?なんでお金増えなかったんだっけ?と振り返りができなくなってしまったのである。

そんな反省から家計簿を復活し、以来継続している。

新潟から鹿児島に引っ越しする際も80万近くかかったのだが、預金がどれくらいあるから、旅行を減らして、外食は月何回行けるかな?とリカバリーの計画が立てられた。

家計簿のメリットは大まかな相場が把握できることだろう。

物価高の今モノの値段の上昇は家計にとってマイナス要素だが、どれくらい自分の家計に影響があるのかを把握しておく事は大切なことだと思う。

証券会社で働いていたので投資についてよく聞かれるが、まずは支出管理がファーストステップ!と感じている。

3.お小遣い帳

家計簿をつけることの重要性を語ってきたが、子供にはどう教えていけばいいのか?うちでは小学校に上がってからお小遣い帳をつけさせている。
お手伝いや、絵本、宿題以外の勉強をしたらいくらと。

ポイントは最後の行まで続いたらボーナスを出す事。

お金はほとんどお菓子やゲームの追加時間やガチャガチャに消えるのだが、それらの価値を知る意味でも勉強になっているだろう。

頑張って貯めて楽しく使えるよう、お金と友達になってほしいと願っている。


息子の続けているお小遣い帳


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