見出し画像

社長note~陸上~

開業してから22日目。まずは30日続けることから始めよう!
これまで読んだ本や経験したことを綴りながら振り返っていきます。

陸上と私。


1.陸上部に入ったきっかけ

中学生になり、ほとんどの生徒が部活に入部した。
仲のよかった友人がテニス部に入ることになり、私も一緒に入ろうかと体験入部し入るつもりでいた。

そんな時、陸上部ができるという話があり、母から説得されて陸上部に入ることになった。
短距離は早かったが、毎日走るのは嫌だったし、他の部活でもいいじゃないかと思っていた。
また、駅伝などでは短距離選手でも参加することがあり、長距離が大嫌いな私はあまり前向きではなかったが、陸上部に入る友人もいたので、入る事になった。

できたばかりという事もあり、そこまで厳しい部活ではなかったが、長距離選手だった先生が顧問につき、陸上部らしい練習に毎日いそしんだ。

2.高校での部活動

学区外の通学で、バスで1時間ほどかかっていたため、部活はあきらめていたが、ひょんなことから陸上部に入ることになった。
勉強量の多い高校で大変だったが、部活動も真剣で厳しい雰囲気だったので10代の全力を尽くして毎日頑張っていた。

最初のころは筋力が追い付かず、疲労骨折で足がガクガクになりながら登校していた。
他の部活と違い、男女とも同じメニューを一緒にこなすので仲が良く、大変ではあったが青春といった感じで汗を流した。

3年生の時には南九州大会にも出場し、頑張りが認められ自信につながった。

3.陸上のメリット

よく、友人から「ただ走るだけで何が楽しいの?」と言われる事があった。

個人的には特に幼少のころからの運動を始めるにあたり陸上をお勧めする。なぜなら、


①早く走るというシンプルな思考で取り組めること
②基本的には競争が少なく何かしらの競技で出場することができる
③どの運動においても基礎になる技術が身につく、

の三点だ。
他の運動と並行してもよいので取り組んでおくことに損はない。
私は陸上部を卒業してから、サッカーやバドミントン、テニスなども経験したが、ほとんどの競技では一緒に活動するメンバーの実力に左右されたり、競争率が激しくメンバーに入れなかった場合などの自分ではどうしようもない状況があるリスクを考えると、陸上はそういったデメリットが少ない。
タイムが思い悩むこともあるが、基本的には自分の頑張り次第なのだ。

好きな運動をやりながらでもいいので、脚力を鍛えておくことは無駄ではないと思う。
そして、大人になってからも走る癖をつけておきたい。
30代、40代にもなると運動する人と運動しない人が二極化する。自分はこのくらいの距離をこのくらいのペースで走れるんだ!と理解しておくことで自信がつく。

我が家は年に1回家族でマラソン大会(といっても距離は短い)に出場し、強制的に走る機会を設けている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?