社長note~体重管理~
開業してから19日目。まずは30日続けることから始めよう!
これまで読んだ本や経験したことを綴りながら振り返っていきます。
ダイエットと私
1.食欲旺盛だった思春期
小学校3年生くらいから、成長期に入り一気に食欲が増した。
ご飯が何倍にもおいしく感じ、男の子並みに食べていた。
運動もしていたがカロリー消費が間に合わず、肥満とまではいかないもののややぽっちゃりしていたのが私の10代である。
母の教え?でとにかくダイエットはする必要ない、若いんだからたくさん食べてたくさん運動しなさいという家庭で育った。
当時は家族全員エネルギーに満ち溢れていて献立も野菜中心というよりは肉食一家だった。
多少痩せたいとは思っても環境がそぐわなかったため、食べる量も多かったし、その分部活動に汗を流していたので活動量と筋肉量も人よりあり、がっちりしたややぽっちゃり、といった体形だった。
2.出産経験を経て
私の妊娠はほぼつわりがなく、食欲が落ちることはなかった一方、ホルモンの影響で一気に太りやすくなった。
戻すのが大変と聞いていたので、太りたくないと体重が平均的な増え方よりも増大しないように気を使った。
その後出産すると授乳がはじまり、大きな体の変化を感じた。
下半身が太い事がコンプレックスだったか、授乳の結果太ももとおしりのサイズが大きくダウンした。
脳科学者中野信子さんの著書の中で、おしりとウエストの対比が1:0.6~0.7の女性はモテると書かれていた。
何やらおしりや太ももにある脂肪には質のいい成分が含まれているらしく、授乳を通じてそれを体感した。
人生でスタイルがいいと褒められたことは皆無だったが、唯一授乳期においてはB85W62H85を実現した。
3.現状
夢のような授乳期も終わり、さぁ普通の生活にと思ったところに年齢という壁が分厚く立ちはだかった。
しかも授乳期に体が予定以上のカロリーを消費した結果、省エネ体質になり、代謝が格段に落ちていることに気づいた。
ここで気を緩めると太ってしまう!と焦り、夜のご飯を減らして対応した。
食事量を減らすのは良くないといわれるのは正しいらしく、体が身を守ろうとして代謝に関する数値が少し下がってしまった。
省エネ体質がさらに省エネ体質になってしまったのである。
体は冷え性になり、熱量消費がガクンと下がった。
それから朝ウォーキングをしたり、ジムに行って体を動かすようにしながら筋肉量を増やした。
今は2日に一度は歩くようにし、自宅でのトレーニングを継続し、産前と変わらぬ体重を維持している。
結論から言うと、①標準カロリーは摂取する②ウォーキング&筋トレ③週に一度は汗を流すという方法にたどり着いている。
状況によってかなわない日もあるが、できるところまで継続したい。
また、40代になった今マラソンにも改めて挑戦したい。
20代の時に60~70代のおばあちゃんにフルマラソンで負けた経験がある。
継健康寿命は男性72歳、女性75歳らしい。頑張って平均以上に健康で居続けたいものだ。
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