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社長note~新潟県~

開業してから25日目。まずは30日続けることから始めよう!
これまで読んだ本や経験したことを綴りながら振り返っていきます。

新潟での暮らし


1.上杉謙信のお膝元

富山県から新潟県は上越に引っ越した。ここは東北の虎、上杉謙信のお膝元である。上杉謙信を祭った春日山神社も車で10分くらいの場所にあり、よく足を運んだ。春日山の上までも歩ける距離でたびたび子供と一緒に上った。ちょうど朝日が眺められ、上越の街並みが眺められてとても気持ちがいい場所だった。もう一つ、春日神社という神社も付近にあり、ここもひっそりとしていながら杉林に守られていていい場所だった。

2.35年に一度の大雪

2021年の冬は、上越で35年ぶりの大雪になった。40手前でたまたま引っ越した新潟で、35年ぶりの大雪である。なんという確率!と思いながら毎日天気予報をチェックした。灯油の在庫はあるか、冷凍庫に食料はあるか、とにかくストックには気を使った。車が通れず、ごみ収集ができずにごみが出せない事態も発生した。ちょうど下の子がおむつが外れておらず、冬とはいえ早く再開してほしいと願った。普段は車で5分くらいで行くスーパーも徒歩で行かざるを得ず、家族で30分かけて買い物に出かけた。国道8号線がストップしていたため物流も滞り、品数がかなり少なかったのを覚えている。

3.思い出作り

そんな中でも、いいこともあった。2m級の大雪で、家族4人が入れるかまくらを作ることができた。スノボのウエアに身を包み、中でカップラーメンを食べた。徐々に体が冷えるため1時間もいられなかったが今となってはいい思い出だ。またコロナ支援で鬼割というスキー場の割引があったため、積極的にスノボに出かけた。下の子が2~3歳だったため、思い切りは滑れなかったが、上からの景色は最高で、外国人が好むというのもうなずける。上越市街地は割と平坦なので、住み心地は悪くないと思う。またいずれ、夫婦で懐かしさを味わいに上越に出かけたい。

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