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社長note~釣り~

開業してから15日目。まずは30日続けることから始めよう!
これまで読んだ本や経験したことを綴りながら振り返っていきます。

釣りと私


1.釣りにハマったきっかけ

2010年に堤防での釣りがデビューだった。はじめはサビキ釣りでアジを狙った。

撒き餌をするとわっと魚が寄ってきて、わくわくした。
キラキラした魚影の魚はアジで、引きも手ごたえがあって楽しかった。
20匹くらい釣れた時は素揚げして、南蛮漬けにするのがおいしかった。

それからカワハギを狙い、船にも乗船して少しずつ釣りの範囲を広げていった。
海釣り公園は釣り人が多いからか手ごたえがあった試しがなく、魚となかなかご縁がない。
とはいえ、親切な釣り人から釣果を見せてもらったら立派な魚も釣れておりテクニックの差なのか?!と向上心をくすぐられるのである。

2.釣りのデメリット

人それぞれあると思うが、私が苦手なのはまずにおいである。

オキアミなどは衣服につくとなかなか取れず、タオルも雑巾にする一歩手前のものを使って釣専用にしたあと、惜しげもなく雑巾にする。
魚も特有のにおいがあるため、夏の暑い時は午前中に上がり、自宅で裁くようにしている。
自宅に帰ってからも、ごみ受けにネットを張り、魚臭がいつまでも残らないように処理している。

次に生き餌問題。

特にゴカイなどウヨウヨしたものが苦手で絶対に触れない。
この時点で釣り人と呼ぶにはかなりエセになるが、エビやアサリなど触れるもので対処しているので見逃してほしい。

そしてもっとも嫌いなのが、”根がかり”である。

プロも含めて根がかりしない釣り人はいるのだろうか?
私は釣りに出かけて根がからなかった事がない。
しょっちゅうひっかけている。うまく取れればいいが取れないときのイライラや挙句の果てに糸が切れてしまった時の喪失感は大きく、釣りが大嫌いになる瞬間である。

3.それでも釣りに行く理由

そんなデメリットを経験しながらも釣りに行く理由。

やはり一度引きを味わってしまうとその感覚が忘れられない。

そしてカワハギは私を虜にしてしまった。
唇を突き出して、目がうるうるしているカワハギ君はかわいくて仕方がないのである。

しかも、美味い!!

最近は、いろんな事情で釣果も減ってしまったが、釣れた日の事を思い出して朝っぱらから釣りに出かけるのである。

釣り番組を眺めるのも好きで、海の映像を見るだけでも心が癒される。

いつかヒラメがルアーで釣れたらなあと淡い妄想を抱きながら、翌朝の支度をするのである。


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