社長note~富山での生活~
開業してから17日目。まずは30日続けることから始めよう!
これまで読んだ本や経験したことを綴りながら振り返っていきます。
1.初めて経験した日本海側の生活
これまで、鹿児島で生まれ育ち大学は長崎で過ごした。
本格的な日本海側の生活は初めてだが、お世話になったお客様から「富山はいいところだよ~」と聞いていたので、心の中にはワクワクしかなかった。
第一子も生まれ、落ち着くと新居へ引っ越した。
季節はやはり初夏が一番よかった。
立山連峰はすっきり雄大に見えるし、魚津の蜃気楼も春先に見られるのでゴールデンウィークあたりの観光が一番おすすめだと思う。
一方これは富山在住の方々も行っていた冬は一転毎日グレーな空なのだ。
一度名古屋に旅行に出かけた際は東海北陸道のトンネルを抜けると一気に晴天が広がり、こんなにも気候が違うのか!と感じた。
2.富山の県民性
私が語るのもおこがましいが、本にも富山の県民性に書かれている通り、勤勉で我慢強い人が多い。
一方で閉鎖的と呼ばれるのは三方海に囲まれ、歴史的に交通の便が良くなかったことが影響したのだろう。
ただ言い方を変えればまさに「ザ・日本人」と言うにふさわしく、まじめでコツコツ働くが海に囲まれ閉鎖的、といった日本人の特徴を最も如実に表したのが富山県民なのである。
ただこれほど勤勉でがまん強い性格でなければ、あの黒部ダムを完成させるのも難しかったのでは?とも思う。
個人的には富山は大好きで、あの立山から流れる冷たい水が味わえるのが最高だった。
回転寿司は、日本海側が本当においしく、魚種も豊富で石川や富山あたりに観光にいくなら一度は立ち寄ってほしい。
3.もう一度行きたい富山
富山で味わえる味覚はやはり忘れられない。
白エビの唐揚げはほんのり甘みもあって絶品だったし、ホタルイカの黒作りも一度ハマったらやめられない。
またしょっ辛くて有名なブラックラーメンも富山の米の甘さが引き立ち癖になるラーメンである。
立山連峰は雄大でほとんどの場所から眺めることができるので富山にいる実感を味わいながらいろんな場所を散策することができる。
2015年に新幹線が開通してから商業施設もリニューアルして規模が大きくなった。
地形的にもコンパクトなので、高岡~富山~魚津と日本海側に沿ってドライブするのも悪くない。
実は、立山黒部アルペンルートは扇沢駅から黒部ダムまで行ったものの、立山からの景色は見ていないので、子供が落ち着いたら夫婦でもう一度昔を思い出しながら足を運びたいと思っている。
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