社長note~農業~
開業してから26日目。まずは30日続けることから始めよう!
これまで読んだ本や経験したことを綴りながら振り返っていきます。
家庭菜園と私。
1.きっかけ
夫がもともと植物を育てるのが好きで、富山在住の時にレンタル農園を契約した。
市が経営していたのでとても安価だった。
家からの距離があったのが難点だったが、足しげく通ってミニトマトやじゃがいも、なすなどいろいろと植えた。
ガソリン代はマイナスだったが、プランターで育てるのとは違い、畑の力はすごいな!と感じた。
また、近くで作っている農家の方々から野菜を分けてもらうこともあり、食費が格段に安くなった。
2.私なりの育てるコツ
もともと私は肥料をやったりマメに水を上げたりするのがおっくうで、とりあえず種をまいとけ!という性格だったが、少しずつやっていくうちに肥料を上げるタイミングやしっかり水を上げる時期、間引くタイミング、草取りに取り組む時期などを考えるようになった。
肥料の上げすぎは畑にもよくないが、子供の幼少期に手をかけるように、しっかりと根が張るまでは見守った方がよい。
すくすく育ったらしっかりと水をやりつつ、間引いて雑草も草が柔らかいうちに抜いておく。
できればGW、春分の日、秋分の日に頑張っておくと、夏の暑い時期や冬の寒い時期に苦労しなくて済む。
これらをある程度めどをつけてレジャーを楽しんだ。
3.今も続く畑生活
結局、その後新潟に引っ越してからも畑を借り、家庭菜園を続けた。
荏胡麻を育てたり、珍しいジャガイモを育てたりといろいろと試行錯誤しながらチャレンジした。
今は志布志の実家の畑で行っているが、できれば目の前に欲しいというのが積年の夢だ。
もう家庭菜園歴も長くなるが、相変わらず虫が苦手なのと、野菜を洗うのがかなり億劫なのが難点だ。
スマート農業がもてはやされる中、これらのデメリットを補う技術革新が起きてほしいと願うのである。
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