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ご馳走は秋の味覚とお日様、朝ごパンで人生を考えた
ひんやりした朝の空気に、
このまま寒くなるのかと布団を被って二度寝するこの頃。
今朝の空は明るく雲間から朝日が覗いていて、
なんだか嬉しくなってベッドから出た。
夏の間は5時前からソワソワして私を起こしていた、愛犬の元保護っ子の白い雑種♀のニィナが毛布の上でまだウトウトしている。
一階では気配を感じたのか、ごはんを催促して元保護猫の御年16才のトムじいが鳴いている。
涼しくなってからの食欲の復活が半端ない。
一昨日買ったイチヂクをたっぷりバターを塗ったパンに輪切りでのせて、ゴルゴンゾーラを散らしてじっくりとトーストしてみる。
仕上げにハチミツ❤️
オムレツにシメジを入れたら秋の味。
今シーズン初の林檎🍎
むいてみたけどまだぼんやりした食感と味。
今日のイチヂクはバナーネという白イチヂク。
生のイチヂクが苦手な私だけどこれは好き。
これから出てくる黒イチヂクはもっと好き。
イチヂクは生ではもちろん、焼いたり、煮てコンポートやジャム、ドライも美味しい。
栽培時には水を好むと聞いている。
何故かイチヂクをたべながら、
人間もそのままより、焼いたり、煮たりするように手を加える事でより美味しさを発揮するんだよなぁと考えた。
それは経験だったり、学びだったりするけど、
何もしなくても良い環境にあればある程度熟成もするだろう。
または、何になりたいか目標があればそれはそれで話は早い。
とびきり美味しいジャムを目指すならそれに向けて突き進むだけ。
私を美味しくするために、色々調理法を模索しているけど腐らないようにだけ気をつけないといけない。
じっくり自然に上手に枯れて
美味しいドライになるのがいいかな。
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