【mac】MAMPにxdebugを導入する

参考:

https://qiita.com/masopoloiso/items/5991409c84567581d36f

導入順

1. xdebug.soというファイルがあるか確認する。

以下のディレクトリに移動し、ファイルがあるか探す。

/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20190902/
※php7.4.9のところは、自分のMAMPで使っているverを入力する。

2. 上記ディレクトリになければインストールする

インストールファイルは、phpのver毎に種類がある。

自分で探すのは大変なので、上記にphpの設定データを貼るとその内容にあったファイルを教えてくれる。

設定データは、ターミナルでphp -iを打って出てくるデータでOK

3. ターミナルでダウンロードしたファイルを解凍してインストールする

解凍したら、

phpize

を入力してインストール

※ここでエラーになり、phpizeは使えなかった。

この辺でごちゃごちゃやって後から、/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20190902/ディレクトリの中身を見たら、xdebug.soファイルがあった。

最初から入っていたのか、ごちゃごちゃやってたときに入ったのか不明。

4. php.iniを変更する

/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/conf/php.ini
※php7.4.9のところは、自分のMAMPで使っているverを入力する。

一番下に以下の記述を足します。
zend_extension="~"の行がコメントアウトされている場合は先頭の;を削除

[xdebug]
zend_extension="/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20180731/xdebug.so"
// ↑※php7.4.9のところは、自分のMAMPで使っているverを入力する。
xdebug.remote_enable=1
xdebug.remote_autostart=1

MAMPのPHPを使うようにパスをつなぐ

.bash_profileに以下を追加

export PATH=/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/bin:$PATH

ターミナルで

which php

を打って、以下が表示されたらパスが通っている。

/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/bin:$PATH

5. 確認

下記コマンドでXdebugが有効になっているか確認。

php -m

スクリーンショット 2021-02-03 15.22.48

Zend ModulesのところにXdebugが入っていればOK



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?