マンガでわかる東大読書

読む目的

本を読んでも何も覚えていないため、記憶に残るような読み方をしたい。

読むべき本の探し方

自分にいま必要な本

得るものが多い

他人に考えてもらう

・ネットで感性の近い人のおすすめ本
・面白かった本の著者推薦本
など

古典

時代を超えて読み継がれる本は時代に負けない魅力がある

読まず嫌いは避ける

今年のマイテーマを決める

装丁読み

タイトルや帯、目次からどんなことが書いてある本なのか仮説を立てる。
そしてその本から何を得たいのか目的をはっきりさせる。

取材読み

著者が目の前にいると思って質問を考えたり、メモをとる。

整理読み

著者の言いたいことは以下の4つの箇所に書いてあることが多い。

・本の最初と最後
・「しかし」の後の文
・「〜ではないだろうか」という問いかけの文
・装丁読みで見つけた内容が書かれた文

本のまとめをメモする

・要約文的な一文を見つけたら30文字以内で節のまとめをメモする。
・最後に、各節のまとめから全体のまとめを140文字以内で書く。

検証読み

パラレル読み

2作品の共通点・相違点を見つける。(パラレル読みという)
同じ事柄を扱っていても
著者が違えば・・・視点や角度
対象読者が違えば・・・説明や詳細
が変わる。

クロス読み

人によって意見がクロスする(議論の分かれ目)となるポイントを見つける読み方。

議論読み

これまでの4つの読み方を駆使してアウトプットをする。
読み終わったら、予想は正しかったのか目標は達成できたのかを確認する。

読む目的が達成できたか

読んだ内容をそのまま受け入れるだけで終わっていたから記憶に残らなかった。
5つの読み方を使って自分の考えや疑問点をアウトプットしながら読むことで記憶に残りやすくなる。

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