ポンピドゥセンター
企画展①
CHAGALL, LISSITZKY, MALEVITCH...
THE RUSSIAN AVANT-GARDE IN VITEBSK (1918-1922)
企画展②
UAM
UNE AVENTURE MODERNE
常設展
ポンピドゥー・センターは、その建築がすごく好みだった。新しい感じはしないのに、すごく斬新で、おしゃれで、センスがいいと思った。色づかい、配管、サイネージなどの統一感も研ぎ澄まされている。調べてみると、なんと開館から40年以上建っていた。本当に驚き。特に建物のアイコンであり、ロゴにも取り入れられる大きなエスカレーターは面白かった。結構高いので、登っていくと街が遠くまで一望できる。ただ温室みたいになっててすごい温度だった。
企画展もそれなりによかったけど、常設展にも関心しまくりだった。ミロ、カンディンスキー、ブランクーシ、バーネット・ニューマン、マーク・ロスコ、、、素晴らしい名品たちに数えきれないくらい出会うことができて感激した。
あと、現代アートのインスタレーションを、建築ごとつくっている展示室の多さ。壁や天井に枯れ葉を詰め込んだ部屋や、壁で小さな迷路みたいなのを作っている部屋など。言葉で説明しづらいけれど。
とにかく常設展の部屋数がはんぱなくて、次の部屋に足を運ぶごとにワクワク。レベルがすごい。パリに住んでたら、絶対に年パスを買う。1日ではとても見きれなかった。
ここでもジャポニスム2018の展示で池田亮司作品のインスタレーションルームが1階に出現していた。
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