テート・モダン
SHAPE OF LIGHT: 100YEARS OF PHOTOGRAPHY AND ABSTRACT ART
2018.5.2-10.4
★★☆☆☆
THE EY EXHIBITION: PICASSO 1932 LOVE, FAME, TRAGEDY
2018.3.8-9.9
★★★★★
ロンドンのテート・モダンは元々発電所だったものをリノベーションした現代美術館。煙突があったり、館内マップの場所の名前が「ボイラー室」だったり。木の床はなかなか年季の入った味わいがあった。
チケットは高かったけど、「全部見られるチケットください」というと、「今日だけで見るのか?広いからそれはおすすめしないよ」と言われ、2つだけ見られるチケットにした。
やっていたのはSHAPE OF LIGHTという写真の展覧会と、ピカソの大きな回顧展。
そしてピカソ展。
初めてピカソの作品をまとまった数見たのだが、すごく、良かった。ギネスブックが塗り替えられないほど生涯で生んだ作品数が多いというピカソ(約15万点)。画風も様々で、めまぐるしく変わるし、彫刻作品も多く作っている。ここに展示されていたのなんてほんの一部のはずなのに、作品の膨大さと迫力に圧倒された。
そして絵画・彫刻ともにものすごく洗練されていて、魅力的だった。画集を衝動買いした。
見終わる頃にはついつぶやいてしまった、「こりゃ天才だ・・・。」と。以下、厳選しきれなかったピカソ作品たち。(多い)
めっちゃよくないですか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?