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プジーリョータさん(アプリ開発者/音楽制作者/漫画家)に聞いてみた。/インタビュー018

--プジーリョータさんが行っている活動を自己紹介していただけますでしょうか?

現在は
①アプリ作成(iPhone、アンドロイド)
代表作
コインパズル
http://atomic104.sakura.ne.jp/Yaneurabeya/Application/peji/CoinPuzzle.html
MathMusic
https://atomic104.hatenadiary.org/entry/2021/06/23/130332
などです。

②音楽作成(初音ミク)
代表作
昭和94年
https://twitter.com/atomic104/status/1245694457879486464
最新の神様
https://www.youtube.com/watch?v=rOMpnWFWP9g

③学習漫画
https://twitter.com/atomic104/status/1515582001138790401
https://twitter.com/atomic104/status/1505022959320064003

などを頑張ってます。
もともと漫画を描いていたのですが、色々とやりたい事が出てきて、とにかく思いつくままに音楽を作ったりアプリを作ったりしています。


--最初は漫画から伺います。数学と身近な出来事を織り混ぜた作品のようですが、こちらはなぜ製作なさろうと思われたのでしょうか?

実は自分で塾をやっていて、
http://atomic104.sakura.ne.jp
教育漫画で講義っぽく無いやつを作ってみたかったんですよね。この現象は数学で説明出来るって気付いても、言葉では中々伝わらなくて。漫画でもあんまり伝わって無いんですが💦


--こちらは実際に塾にもご使用なさっているんですか?

実は学習漫画は描き始めたの最近でまだ使えてない現状です。http://atomic104.sakura.ne.jp/Yaneurabeya/Comic%26Illust/peji/I_can_see....html
昔はこんな漫画描いてました。。!


--次に音楽について伺います。
代表曲、この2曲をなぜおあげになったんでしょうか?製作のきっかけや秘話がございましたらお聞かせください。

昭和94年は曲も映像も作りたかったものが作れたと感じました。映像は東京モノレールまで撮りに行きました。あそこの夜景は凄く近未来的で良いと思います。母の実家に行った時、もう90歳くらいの叔母が使ってたカレンダーに昭和90年って書いてたんですよね。叔母の中ではまだ昭和が流れてるから、こんなカレンダー使ってんだ〜、と思うとともに、パラレルワールド感が凄かったんですよ。もう、令和だって言うのに。その時感じた事を曲にしようと思って作りました。
最新の神様、は最新作です。それと、もともと使ってたYoutubeチャンネルには映画があったり、自主アニメがあったりと、本当に何やってるか分からない人のチャンネルになってて良く無いな、と。実際何やってるかよく分からない人なのですが。それで音楽専用のチャンネルを作って、そちらに上げた第一作目で思い入れがあります。


--そして3つ目のアプリゲームについて伺います。こちらの2つのゲームはどういったゲームなのか、初めてプレイする方向けに教えていただけると幸いです。

コインパズルはぷよぷよの様な落ちモノパズルゲームです。かつて作ったモノの中で1番周囲の評価が高く、当方イチオシの作品です。
100円など数字が1から始まる硬貨は5枚で合体して、50円など5から始まる硬貨は2枚で合体します。コツさえ掴めば無量大数など、無限に近い金額まで貯まります。

MathMusicはスマホのための楽器を作ろうと言うコンセプトで作ってます。ギターの様な弦楽器がベースにあるんですが、短い弦ほど高い音が出ますよね。スマホ上で、2点をタップするとその長さに応じて音が出ます。短い区間をタップすると音は高くなります。3点をタップすると、3つの辺が出来る訳ですから、音が3つ出て、和音になります。綺麗な整数比の辺の比が作れれば、一般によく聞く、ドミソの様な綺麗な和音になり、そうでないと不協和音になります。なかなか指で綺麗な整数比を取るのは難しいので、様々なボタンを用意して、自動で鳴る様にもしてます。
作っていて、音楽は非常に数学的に出来ていると感じ、MathMusicと名付けました。


--こちらは何故、作ろうと思ったのでしょうか?

コインパズルは、ある日夢で見ました。1年くらい寝かせて、ある日友人に、こう言うゲーム、思いついたんだけど、って話したら、それ面白いんじゃない?って言われたんで作りました 笑

MathMusicは「ドとレの間の音みたいな微妙な音をブルーノートって言うんだよ」とバーのマスターに言われた事がきっかけで作ってます。MathMusicの前身はBlueNoteって言うアプリでピアノでは出せない、微妙な音階を出す事を目的に作りました。一応完成はしたんですが、スマホ上の2点をタップする事で一度出した音を指の間隔を少しずつ変える事で、グラデーション的に音階を変える事ができなかったんですね。その点を改良したのがMatuMusicになります。実現できたかどうかは別として図形を変化させると音が変わるので、「音を視覚的に見る事が出来る楽器」と言うコンセプトもあります。結果としてKorgが出してるカオシレーターみたいなものが出来上がったと。カオシレーターは高いのに対し、こっちは無料で提供しているので、是非使ってみてください。
iPhone版、Android版あります 笑


--現在3つの活動(アプリ製作、音楽作成、学習漫画)をなさっていますが、主軸はどれになるんでしょうか?

主軸は無いんですよね😅音楽や漫画を思いついたらそっちをやりますが、そうで無ければ過去のアプリのアプデをやっております。コインパズルに対戦モードを作りたいんです。。!


--今後はどのような活動をなさる予定でしょうか?目標や夢などがございましたら、伺えますでしょうか?

現在、初音ミクを使って友人と新曲を作っています。それで、アニメーションを作る際、プログラムで作ると言う新しい試みをしています。それを完成させて、また次どうするか考えようと思います。

興味を持ってもらってありがとうございました😃


--こちらこそインタビューにお答えいただき、誠にありがとうございました。

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