河野康弘さん(ジャスピアニスト)に聞いてみた/インタビュー002
河野康弘さんにインタビューを行いました。初めにご経歴を紹介いたします。
--ご経歴を拝見すると風景や活動から音に落とし込んでいらっしゃるようで。そのインスピレーションのきっかけは何でしょうか?
音楽を通じて平和や自然のことを皆様に考えていただきたく思い題材を探してます。風景や活動から頭にイメージすると音が浮かんできます。その音をピアノで具現化します。最近はパソコンで音を具現化もしてます。メロディーと和音の組み合わせを考え、パソコンではピアノ以外の楽器も選べ、すごく楽しい作業です。
そして、現在Youtubeを毎日更新しています。それはコロナで演奏活動が難しくなったからです。でも世界中の方に自分の音楽を聴いていただけることができ、生音楽とは違いますが広がりを感じて楽しいです。
ーー確かYoutube登録者1000人と言う目標を掲げていらっしゃいました。どうして掲げたのでしょうか?
Youtuberをこれからの仕事の一つにしようと思いました。
収益を得るには登録者1000人なので、まずは1000人を目標にしました。
1000人達成できたので、10000人を目標に活動します。
毎日更新していますので、ぜひ訪問してください。
チャンネル登録もお願いします。
Yasuhiro Kono チャンネル
https://www.youtube.com/c/YasuhiroKono
ーーYouTube にあげていらっしゃる楽曲を選んでいるポイントは?
楽曲を選んでいるポイントは実際のライブ演奏とコンピュータミュージックを混ぜ合わる事、静かな曲とハードな曲のバランス。音楽を通じて考えていただきたい事、などを自分のバランス感覚で織り交ぜてアップしています。訪問してくださった方に楽しんでいただきたいです。
ーー投稿されてる楽曲は多国籍感が溢れておりますね。特に外国の曲はどこから情報を得ていらっしゃるのでしょうか?
海外は、自分がピアノを寄贈したところ、で寄贈したピアノの演奏もした、思い出のある国、地域です。
ーー楽曲のアレンジもなさっていますが、どのように?
楽曲のアレンジは、ます頭の中でイメージをつくり楽譜にします。
ライブの場合は何度でも演奏して、つくりあげます。バンドで自然にできたアレンジです。
コンピューターミュージックは何度も音を聴いて自分のイメージにあったものを作り上げます。
ーー次に、この夏発売するアルバムをイギリスのレコード会社 BBEでの依頼がやってきた感想をお教えください。
BBEからリリース依頼が来て、とても嬉しかったです。でも初めての経験で海外のミュージシャンの友人に、契約の事などを問い合わせしました。昨年、オムニバス盤J-JAZZ (和ジャズ) VOL.3 - DEEP MODERN JAZZ FROM JAPAN でタイトル曲「Song of Island」が発売されて実現できることを確信できました。世界中の皆様に聞いていただけるので最高に嬉しいです。
ーーアルバムの収録曲「Song of Island」。
コアなファンの方々はもちろん初見の方へ、特にここを聴いてほしいところはどこでしょうか?
アルバムの収録曲「Song of Island」で、特に聴いてほしい、っていうか感じて欲しいところはライブの熱気。すごく熱いライブでした。
会場・佐渡島のライブハウス「アゲイン」の皆様と作り上げたものです。
私は1960年代の熱いジャズに出会いジャズ演奏家になりました。
そんな空間を皆様に持っていただきたいです。
タイトル曲「Song of Island」をYoutubeで配信してます。
ぜひ聴いてください。
https://youtu.be/gJ-X1gBJRwM
今年の夏にはアルバム「Song of Island」が発売になります。
収録曲
1、Song Of Island
2、タイム・フォー・ピース
3、Love For Sale
4、ミスター・ニルソン
5、ビレッジ・フェスティバル
です。
すご~い楽しみ!
よろしくお願いします。
ーージャスピアニストとして人生の先輩として、これから音楽の道を進む人たちにメッセージがありましたら一言よろしくお願いいたします。
自分を好きになって、自分らしい音楽、生き方をしていただきたい。
ーーインタビューを受けていただき、誠にありがとうございました。
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