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StarTrine(AIボーカル楽曲製作グループ)に聞いてみた。/インタビュー008
--インタビューをお引き受けいただき、ありがとうございます。
グループとして活動をなさっているStarTrineをお教えいただけますでしょうか?
AIボーカルを用いた楽曲を製作してyoutubeやニコニコ動画などで投稿したり、楽曲の製作依頼を承って提供させて頂いたりしております。
--始められたきっかけはなんだったのでしょうか?経緯を伺いたいです。
元々は楽曲製作だけでなく、グループとして何かやってみようというところが始まりでした。
その中で、曲を作ることが好きなツァーリと物語や歌詞を考えるのが好きなnaotaroで曲を作ってみようかということになって、今に至ります。
--当初はどういった活動をなさるご予定だったんですか?
当初はツァーリの作ったフリーBGMの配信を中心に活動しようかと考えていたのですが、先程もお答えさせて頂いたように、ツァーリの歌を作りたいという思いと、naotaroの作詞をしてみたいという思惑が合致したので、話し合いの末BGMではなく、歌の製作に方向転換しました。
--もしよろしければ代表曲を伺ってもいいでしょうか?
代表曲と言われると難しいのですが、今のところ一番聴いて頂けているジャメヴルームという曲になるのかなと思います。
--制作の経緯を教えてください。
曲を作る際は曲先の場合と詞先の場合も両方あって、ジャメヴルームの場合は曲先で、naotaroがメロディから浮かんだイメージや物語を歌詞にして製作する形でした。
ジャメヴはデジャヴの逆で、見慣れているものが知らないもののように感じてしまう。という現象なのですが、恋人と過ごした時間や空間の喪失。
そして、ジャメヴに襲われたことであたりまえのように隣に居た存在が居なくなったことを実感し、本当の思いや悲しみに気づいてしまう。
そんな物語を表現したくて製作した楽曲になります。
--メロディはどのようなこだわりがあるのですか?
色んな毛色の曲を書きたいと思っていて、作曲、メロディは自身が聴いてきた音楽、様々なJPOPをバックボーンにして自分の好きな方、行きたい方にメロディ書いています。
なかなかいいアイディアが浮かばない時は、最近のヒットチャートの曲を聴いて参考にしたりもしますが、ものすごく明るい曲より、少しもの悲しさが交じるメロディを好んで書いてるかもしれません。
--グループで活動なさっていますが、どういったやり方で一つの楽曲を作っていくのでしょう?誰かこういう曲を作りたいんだと提言なさるんでしょうか?
メンバーは3人ですが、基本的にはツァーリとnaotaroで製作していてます。
二人でこんな感じの曲を作ろうかって話し合って、ツァーリがメロディを作り、naotaroが詞を書くことが多いですね。
あとは、ツァーリが作詞も作曲も一人で行うこともありますし、naotaroがこういう物語、世界観で曲を作りたいと発案して製作する場合もあります。
--StarTrineが今後の活動予定をお聞かせいただけますでしょうか?
たくさんの方々に聴いて頂けるような曲を作ることが目標ですが、まだまだ未熟なところも多いので、音作りや何かを感じて頂けるような世界観を追求しながら、少しでもいいなと思ってもらえる曲を作っていきたいです。
その中で、自分たちの活動に興味を持って頂けたり、自信が付いてきたら、他の方と何かコラボみたいなものをしてみたり、SNSで行われているイベントなどにも積極的に参加したりして、これからも楽しみながら活動を行っていきたいと思います!
--全てのご質問にお答えいただき、誠にありがとうございました。
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