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柚莉葉@Noyz作詞家さん(作詞家)に聞いてみた。/インタビュー007

--インタビューを受けていただき、ありがとうございます。
柚莉葉@Noyz作詞家さんはどのような方なのか、どのような活動をなさっているのかを伺えればと思います。

私は高校生の時から作詞をしておりましたがその道で働く事を諦めていたのですが、クリエイターの方と知人になり本格的に作詞の活動をしようと思い今に至ります。
主な活動はNoyzでの作詞と有償依頼での作詞ですが、プロを目指しておりますのでNoyzでNoyzの作曲家様二人が書かれた曲に詩をつけさせて頂いております。


--Noyzはご自身で企画されたのでしょうか?

Noyzは私が企画しました。普段の音楽活動はNoyzでさせて頂いてます。


--Noyzを企画しようと思われた経緯はなんでしょうか?

オリジナル楽曲を制作するにあたり色んな方と仕事をするのも楽しいですが、自分の決まった居場所と言うか、仲間のような同じプロを目指す上で目標を持ち刺激し合いたかったからです。


--作詞を本格的に行おうと思われたきっかけをお教え願えますか?

作詞を本格的に手掛けたいと思ったのは、例えばCMソングなどを聞いてると知らない間に自分のフレーズに変えていたりしていたのに気付いたのがきっかけです。
メロディを聴くと言葉が落ちて来るんですよね。
曲と同調したいと言うか感情の捌け口と言うか私の中にある"音楽"と言うノイズを吐き出したい。
それが理由だと思ってます。


--作詞家は色々いらっしゃいますが、この方に憧れるって人はいらっしゃいますか?

私は今は音楽以外の仕事をしていますが、作詞を副業として終わらせたくありません。今は有償依頼を受けていますが後にはプロで、と考えております。
私は感情的な詩を書くことが多いんですが、ワードと言いますと曲で上げれば分かりやすく嵐など"君"や"僕、私"など余り曲によっては使用していない所に着目しております。
グループにはグループの色があると思うんですが私の中では代表的には嵐に提供されてる楽曲が素晴らしいと感じてます。
情景で雰囲気や曲の盛り上がりなどを作詞されているので作詞家様と言うよりは嵐の歌詞は憧れるというような気持ちで聴いてます。私には出来ない表現なので櫻井くんのラップもそうですが、素晴らしい才能だと思い、リスペクトさせて頂いております。


--Noyzで楽曲をリリースなさるご予定は?

Noyzでは曲を売り込みプロでと思ってますがCDを出すとなると今のようにフリーランスでは出来ないのでどこか音楽事務所と契約をと考えております。
今のところ楽曲を作ってイベント事に楽曲をYouTubeにアップロードする、TikTokで宣伝する、と言った活動内容です。
時期が来ましたら、Noyzを売り込み音楽事務所と契約をしたいと思ってます。


--Noyzとしての代表曲をご紹介いただけませんか?

Noyzとしての代表作は『100年先も愛してる』です。王道のラブソングで一番初めにこのグループで作った楽曲でもあります。


--どこで聞けますか?

YouTubeなどにまだ上がっていなくて、初音ミクver.なら和音の音入れまでは完成しています。
他にも楽曲自体は出来ているのですが動画編集の方が最近加入して下さったので、順次投稿予定です。
『タバコ』『バレンタイン予行練習』は歌入れも終わっている状態です。


--そうだったんですね。リリース予定とかございますか?

私共Noyzも発表したいのでアップロードは近日中に行います。
動画編集の方がチームに入ってくださったのでスムーズになるかと思います。
私も作詞はしても曲付けしてない作品があるのでそれも消化して行きたいと思ってます!
ジャンルに囚われず様々な音の楽曲を作りたいですが、私の色と言うか、カラーは残したいと思ってます。
『バレンタイン予行練習』は今初音ミクver.でYouTubeに上がっています。
私はバラードが得意なので出来が不安ですがもし良ければご清聴よろしくお願いいたします。


--YouTubeで配信なさっている『バレンタイン予行練習』の制作について伺いたいです。

『バレンタイン予行練習』は今、当方グループのヴォーカリストが歌入れとMIXを終えた段階でして此方も近々肉声でアップロード予定でございます。
作詞の段階で恋する女の子が好きな男の子にダイブするようにアプローチするような元気なラブソングをイメージしました。
そしてバレンタインなので振られたらどうしようという感情も込めて出来上がりました。

『バレンタイン予行練習』
https://youtu.be/_SecVhXaDQk

--代表曲の『100年先も愛してる』も近々アップロードするご予定はありますか?

『100年先も愛してる』も絵師様からイラスト自体は仕上がっているのでヴォーカリストに歌って頂いてMIX、動画編集の方に歌詞入れと言った流れで完成致します。
私としましてはこちらも早く進めたいので次の歌入れはこの『100年先も愛してる』なので一ヶ月も要らない位で上げられる予定です。
とても素敵な楽曲なので、色んな方に聞いて頂けるので製作者としては嬉しい気持ちです。


--こちらの制作秘話を教えていただけますか?

作品のテーマにしたのは私の好きな本でしてこれも高校の時から好きで読んでいた思い出深い物でした。
フレーズの中にも作品への私なりの解釈で思った単語を入れたりと思い出深い作品になりました。


--作詞家としての目標や、プロに向けて今後のこういった活動をしたいという夢がございますか?

今後はTikTokにクリエイター仲間を増やして横の繋がりに重きをおきたいです。
TikTokでは音楽を使うのが主流だと思うのでそこでまずは有名なグループとなる、簡単に言えば依頼を受けると言った事が課題だと思ってます。
その為に音楽センスも磨かなければいけませんし、グループとしてのカラーは変えずに色々と挑戦していきたい気持ちです!


--全てのご質問にお答えいただき、誠にありがとうございました。

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