ichi さん(作曲家)に聞いてみた。/インタビュー016
--作曲家 ichiさんで行っている活動を自己紹介していただけますでしょうか?
作曲家ichiです。
僕は、2020年9月からichiとして活動を始めました。
作曲家として、活動する傍ら都内でコンサルタントをしています。
僕は、ピアノを始めとした楽器は弾きますが、歌は歌いません。
そのため、色々なシンガーをコラボしながらDance Popからアコースティックソングまで幅広く作曲し、リリースしています。
https://www.youtube.com/channel/UCDDKxb7oFBkUXYtr0W982KQ/videos
--ichi さんの代表曲はどちらなのか伺えますでしょうか?
・ https://youtu.be/9-hKVtzBGEs
・ https://www.youtube.com/watch?v=1m5M3Hfz2hE
・ https://youtu.be/a_OIaTC-RHY
まだ、代表曲という代表曲がないのですが、強いて言うならこのあたりかと思っております。
--どうしてこの楽曲をあげられたのでしょうか?製作のきっかけや秘話などを伺えれますでしょうか?
This Love
身を焦がすような恋、愛がテーマです。
最初このメロディが浮かんだときに、This Loveという言葉が一緒に浮かんできました。
この恋、愛って特別な感じがして、もう次はないんだと思い、情熱的な楽曲にしました。
Reality
最初ロック調な曲を作ろうと思って、取り掛かりました。
その後、出来上がったメロディを改めて見直す中で、Dance Pop調にすることを決めました。
悲観的なメロディなのですが、テーマは”今を生きる”です。
色んな想いや不安があるかと思いますが、今を生きるが大切なのかなと思っています。
Ginger
これは、夏ソングですね。僕が、夏にジンジャーエールを飲むのが好きでw ”ジンジャーの香りがするあの季節へ行こう”がテーマです。
キラキラした青春時代、グラスに入った氷のようにあっという間に溶けてしまう。。魔法のような時間ですよね。
後、ちょうど、東京オリンピックをやっていた時期だったので、アスリートの皆さんの素晴らしい活躍に心打たれ、イメージがわいてきました。
--どのように楽曲を製作なさっているんでしょうか?
英詞は僕の一つのポリシーで、自分の音楽を海外にも届けていきたいという想いから、英詞で作詞しています。
ただ英詩に関しては、まだまだ、経験足りないなあとも実感しており、日々奮闘中ですw
僕は、作曲ソフトとしてはFl studioを使っていて、あとはノートPCと88鍵のmidiキーボードを使っています。そして、アレンジに関しては、アレンジャーのパートナーと組んで作っていきます。
構想段階では、結構、カフェやバーなんかで考えることも多いですね。
https://youtu.be/-WSgPR8lbAo
日本語の曲もあります。
--サウンドの方は様々なようですが、次はこのジャンルを挑戦してみたいってのはございますか?
基本的にこれからもDance pop中心にやっていきたいなと思っていますが、僕のルーツがクラシックピアノにあるのでフルオーケストラとかの曲もいつか作ってみたいなと思います😃
--外国にも音楽を届けたいとのことで、なぜそのようなお考えに至ったのかを聞いてみたいです。
僕は、ドメスティックの音楽(邦楽)もたくさん聴きますが、洋楽や外国で作られた音楽もたくさん聴きます。
たくさんの音楽に元気や勇気をもらいながら生きてきました。
そういう意味で、僕は音楽自体を尊敬しています。なので、僕もなるべくたくさんの人に自分の音楽を届けられたらいいなと思いました。そこからドメスティックだけではなく、海外も意識するようになりました。たくさんもらったので、今度は恩返しがしたいというか。そんな感じです。どこまでできるかわかりませんが。
--今後、どのような活動したいのか、目標や夢などがございましたらお聞かせ願えますでしょうか?
そうですね。ずーっと、1日でも長く音楽活動と共に生きていきたいというのが僕の夢です。後は、僕が作曲家なので、あまりオーディエンスの前に出るという機会もないかもしれませんが、音楽イベントやライブなんかもやっていきたいなと思います。
実は、ichiという名義で活動を始める前に別の名義で音楽をやっていました。その時、自分の知名度や人気を上げるために必死で、いつしか音楽を楽しむという当たり前のことを忘れてしまっていたんです。
何のために、音楽をやっているのかわからなくなってしまい、その時に音楽を辞めました。その頃、音楽の世界にはもう戻ることはないだろうと思って、コンサルタントとしてのキャリアをスタートさせました。
ですが、やっぱり音楽が好きで自分のやりたいことはこれしかなくて、結局戻ってきてしまったんですね。
今度は、たくさんの人たちに聴いた頂けることは目標に、ですが、いつでも音楽を楽しむことは忘れずに、活動を続けていきたいです。
--こちらこそインタビューにお答えいただき、誠にありがとうございました。
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