吹奏楽のサックスの役割
各種色々とあると思うけど役割を定義すると
金管と木管の橋渡し
って言われてるけどかなりざっくりだよねーもっと細かくいうと
アルト→トランペット、ホルン
テナー→ユーフォ
バリトン→トロンボーン
と仲良くなる必要がでてきます。
んで、よくAグループ〜Dグループとかいうけど、あれは音の高低のカテゴリー分けだよね。
このほかにも倍音の量とか音の華やかさを作るためのカテゴリーがあって、
アルトサックスとトランペットはバンドの輪郭を作り、それぞれ音の広がりの頂点を別々に作るクラリネットとテナーサックス、ホルン、ユーフォは中央の倍音を作って、フルートが上の、チューバが下の頂点を作る。オーボエが上の頂点と中央の倍音を繋ぎ、バリトンサックス、バスクラリネットが下の頂点と中央の倍音を繋ぐ。
左の三角→アルトサックス
右の三角→トランペット
上の三角→フルート
下の三角→チューバ
中央の四角→クラ、テナー、ホルン、ユーフォ
繋ぎ→オーボエ、バリトン
こんな菱形を創造して欲しいのです。
そうすると自分が誰を常に感じてなければいけないかがなんとなくわかるはず!
なので次の合奏でぜひ「自分が仲良くならなきゃいけない人はこの人だ!」と意識的に音を感じながら吹いてみましょう!
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