2番目に好きな学校がいい(続編)
先日の記事、タイトルも衝撃的だったからか、結構なアクセス数でした。
お読みいただいた方には、感謝いたします。
さて、今回はその続編です。
まあ、続編といっても、注意してほしい点ということです。
ニュースソースにもありましたが
第二希望の学校に通う場合、お子さんは、直ぐに気持ちを切り替え、楽しく通学している場合が多いが・・・
というのがありましたね。
その後の母親の様子で、入学した学校の保護者会で、涙ぐみながら
「本当は(こんな学校の)この席にいるはずじゃなかったのに・・・」
と自己紹介した話がありました。
最終的には、難関大に合格し、満面の笑みで去られたそうですが、
実は、このまま引きずってしまい、最悪、退学するパターンもあります。
具体的には
第一志望校の学校を見返そうと、中学1年生から、必死に勉強する。
という状況にあるお子さんです。
こういう場合、最初は圧倒的な成績でトップの成績でも、そのうち、疲れてしまい、ちょっとした気の緩みで成績が下がると、気持ちが切れて、何もしたくない状態に陥るのです。
第二希望の学校でも、一番大切なのは、学校を楽しむこと。
これができないと、かえって辛い思いをしてしまいます。
人間だれしも、長時間、緊張を続けるのは難しいものです。
ましてや子どもでは当然です。
第一志望校の不合格を引きずるのと、自ら進んで第二希望の学校に行くのでは、おのずと結果は違ってきます。
この違いを確認してほしいですね。
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