楽しかった第1回北日本SHフェスティバルin花巻の思いで・・・・

画像1 2020.5.1に、花巻総合体育館で開催された、第1回北日本SHフェスティバルは北海道から大阪までのハンドボールファンが集ってのイベントとなりました。プロ歌手の「ブルーヘアーズ」も駆けつけてくださいり、最後は最大に盛り上がって終了しました。私は前々日から現地に入り、岩手県スポーツ講習会に参加させて頂き、北海道での総合型スポーツの活動報告をさせてもらいました。会場は予定以上の人数があつまり、密集も密集(笑)今では考えられない環境でしたね、話し手としては幸せな空間でした。スポーツ活動に必要な事をお話しました。
画像2 フェスティバルには、日本代表のプロハンドボーラー 石立真悠子選手が友情出演してくださいました。子ども達を集めて、楽しく・解りやすくハンドボールの魅力を語ってくれた場面(※写真)です。ハンドボールの魅力って、やっぱりシュートをする事だと思います。それが参加する人全員のパフォーマンスです。そして、ゴール前で阻止するキーパーも同じパフォーマンスの醍醐味です。キーパーに3回も取られたら打つ気が失せるのは私だけ(笑)SHは何度もシュートチャンスが訪れます。子ども達にはそれが次へ繋がるステップだと感じます。
画像3 とにかく楽しい時間なんです。この瞬間こそが、スポーツと仲間が幸せと感じる瞬間だと思います。
画像4 ゲーム中、何故か笑顔がいっぱいのSHです。私がみんなに言うのは「失敗したら笑ってごまかせ」です。人間なんだから失敗もあります。そんなことでくよくよすることはない。それをくどくど言うこともない。特にゲーム中に言うことではないのです。心を豊かにする為に、生きる力を持ってほしいと願うのは、悪いことですか?? 自分の気持ちに嘘をつく人生を歩んでは行けません。
画像5 お父さん、お母さんになってもハンドボールを楽しみたいって思いますが、体力も続かないし、怪我もしたくない。怪我をして会社を休まれないし、家族に迷惑も掛けられない。だからやりたくない・・・というご意見を何百とお聞きしてきました。しかしSHは狭いコートを少数で接触無しで行うので、大きな怪我は有りません。たまに当たりに行く人を見かけますが(笑)これをやると相手チームに5㍍スローが与えられ、ゴールを許せば2得点が相手に入ります。SHで当たる行為はリスクを伴います。勝つことが目的ではありません。楽しむ事です。
画像6 開催に向けて頑張ってくれたスタッフの皆さん、陣頭指揮を執られた花巻ハンドボール協会の中島さんと協会の皆さん、日本SH連盟の皆さん、花巻市のハンドボール関係者の皆さん、リアルハンドボールの松山さん、ブルーヘアーズの皆さん、遠くから駆けつけてくれた石立真悠子選手、北海道から参加した皆さん、石川県や青森県から参加した仲間達、仙台から応援に来てくれた友人、本当に本当にありがとう!! 又やるよ!! 必ずやります!!

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