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ロールプレイプロンプトと標準のゼロショットアプローチを物語に活かす

この記事はstand.fm(8/19公開)と連動しています。

Xでよくわからない専門用語が出てきたので、ChatGPTに聞いてみました。


下記の意味を教えて

LLMの推理能力を向上させるためのロールプレイプロンプトの使用に関する研究が発表 特に、ゼロショット設定のロールプレイプロンプトがLLMの推理能力を普遍的に向上させるらしい ほとんどのデータセットで標準のゼロショットアプローチを上回ることが示されたそう(上記の投稿まんま)


ChatGPT

この文の内容を基に説明します。

  1. LLMの推理能力を向上させるためのロールプレイプロンプトの使用に関する研究が発表:

    • これは、Large Language Model(LLM)の推理能力を向上させるための手法として、ロールプレイプロンプトの使用に関する研究が公開されたことを示しています。ロールプレイプロンプトとは、モデルに特定の役割やシチュエーションを想定させて、それに基づいた回答や推論をさせるための指示や質問のことを指します。

  2. 特に、ゼロショット設定のロールプレイプロンプトがLLMの推理能力を普遍的に向上させるらしい:

    • ゼロショット設定とは、モデルが特定のタスクのためのトレーニングデータを受け取っていない状態で、そのタスクを実行することを指します。この文は、ゼロショットの状態でロールプレイプロンプトを使用することで、LLMの推理能力が一般的に向上することを示唆しています。

  3. ほとんどのデータセットで標準のゼロショットアプローチを上回ることが示されたそう:

    • この文は、ロールプレイプロンプトを使用したゼロショット設定が、通常のゼロショットアプローチよりも優れた結果を示すことが、多くのデータセットで確認されたという情報を伝えています。

要するに、ロールプレイプロンプトを使用することで、大規模な言語モデルの推理能力が向上し、特にゼロショットの状態での性能が通常のアプローチを上回ることが示されたという研究結果が発表されたということです。


ロールプレイプロンプトとは、キャラ設定して小説を書くのに似ている?


ChatGPT

はい、その通りです。ロールプレイプロンプトは、特定の役割やシチュエーションを想定して、モデルに指示や質問をする手法です。キャラクター設定して小説を書くことと似ている点は、特定の役割や背景、性格などを持ったキャラクターを想定し、そのキャラクターがどのように行動するか、どのように反応するかを考えるプロセスです。

例えば、ロールプレイプロンプトを使用してAIに「あなたは中世の騎士で、王国を守るための戦略を考えている」と指示すると、AIはその役割に基づいて、中世の騎士としての答えや推論を提供します。

このように、ロールプレイプロンプトは、特定の役割やシチュエーションをモデルに与えることで、そのコンテキストに基づいた回答や推論を得るための手法として使用されます。


ゼロショット設定とは、ここ(ChatGPT上)でのNew chatを選択した瞬間と同じですか


ChatGPT

ゼロショット設定とは、モデルが特定のタスクのためのトレーニングデータを受け取っていない状態で、そのタスクを実行することを指します。具体的には、モデルが以前に見たことがないタスクやカテゴリに対して、何の追加のトレーニングも受けずに予測やタスクを実行することを意味します。

「New chatを選択した瞬間」というのは、新しい会話セッションを開始することを指すと思われます。このアクション自体はゼロショット設定とは直接関係ありません。

しかし、新しい会話セッションで、私(AIモデル)が以前の会話のコンテキストを持たずに新しい質問や要求に答える点で、ゼロショットの考え方と似た側面があります。つまり、以前の会話の情報なしに新しい問いに答えるという点で、ゼロショットのアプローチに似ています。


ゼロショット設定のロールプレイプロンプト の例を書いて


ChatGPT

ゼロショット設定のロールプレイプロンプトの例を以下に示します。


プロンプト: 「あなたは16世紀の航海士です。新しい大陸を探索する前に、クルーに対してのスピーチをしてください。」

AIの回答: 「クルーの皆様、私たちの前には未知の大陸が広がっています。これまでの航海で得た知識や経験を活かし、新しい土地を探索しましょう。未知の危険もあるかもしれませんが、私たちの団結力と勇気で乗り越えていきましょう。新しい大陸での発見は、私たちの名を歴史に刻むことでしょう。皆様の勇気と努力を信じて、新しい冒険に乗り出しましょう!」


この例では、AIは16世紀の航海士という役割を与えられ、その役割に基づいてスピーチを生成しています。ゼロショット設定では、AIはこの特定のシチュエーションや役割についての事前トレーニングを受けていないが、与えられたプロンプトに基づいて適切な回答を生成します。


もう一つ、書いて


ChatGPT

もちろん、別のゼロショット設定のロールプレイプロンプトの例を以下に示します。


プロンプト: 「あなたは古代エジプトのファラオです。今年の豊作を神々に感謝する祭りの開始の言葉を述べてください。」

AIの回答: 「我々の偉大なる神々に感謝を捧げます。この土地に豊かな収穫をもたらしてくださった神々の恩恵に心からの感謝を表します。この祭りを通じて、我々の感謝の気持ちを神々に伝え、今後もこの土地を守り、繁栄をもたらしてくださることを祈ります。すべての民とともに、神々の偉大さを讃え、感謝の祭りを始めましょう!」


この例では、AIは古代エジプトのファラオという役割を与えられ、その役割に基づいて祭りの開始の言葉を述べています。ゼロショット設定のロールプレイプロンプトを使用することで、AIは与えられたシチュエーションや背景に合わせて適切な回答を生成します。




なるほど、キャラを与えるとそれになりきって、回答が具体的になっていくわけですね。複数のキャラを与えると深みが出るのは理解できます。
キャラ設定をしてChatGPTで物語を書くことで、ロールプレイプロンプトがどのように機能するか、実際にやってみるとよくわかりますよ。

あみきんでした。でわでわ。



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