Miyake

photograph/Jazz/

Miyake

photograph/Jazz/

最近の記事

[巡礼編] All along The "Fire" Watchtower 岡山市南区編〜藤田「都六区」〜

「藤田第一小学校」の櫓「大曲都」がメンテナンスされて綺麗になっているので丁度良い機会と「藤田」の櫓を5基、巡ってきました。今回から「巡礼編」と題し5回に渡ってお送りします。 「藤田」はザ・干拓地。大きめの町で児島湾干拓の6・7区からその名も来ている。因みに私の実家や現在の住まいは「3区と5区」らしい。(「4・8区」は実行されなかったと聞いている)今年9月末に亡くなった母の郷の灘崎町片岡は「2区」だったと思う。藤田の町の形(西側のジグソーパズルの様な入り組んだ形)は昔の海岸線

    • [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 美作市編〜東谷下〜

      美作市のK7号ライン。「梶並」の櫓手前、K357号東へ進む。すぐ東谷川沿いの南側集落に見える。目安になる物は無いが道から見えるだろう。この道をさらに進んで東谷上から90度東へ、K357号そのまま進むとR429号にぶつかり、南に行くとすぐに「川上」の櫓と出会う。R429号からまたK357号に入り南進すると「桂坪」の櫓が見える。K357号をそのまま南進するとK5号に出る。このあたりは櫓が多い。K5号「川戸」、先の「五名」(東・西)や「宮原」、撤去された「岩辺」。 美作市の櫓は殆ど

      • [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 美作市編〜宮原〜

        K5号吉野川沿いを走る。撤去された「岩部」をすぎて「五名」。「五名」は川を隔てて東西に櫓がある。「五名」という地名は確か真庭の方にもあった気がする。櫓も探したが見つからなかった。K161号の丁字路を東に進むと「五名」(東)がある。その手前になぜかポツンと鳥居がある。その鳥居は「宮原」の「天曳神社」の鳥居であった。上の写真は神社の敷地内から撮影している。ここは県境に近い。この辺りはこの櫓しか無かったが北は「下庄町」「野形」「桂坪」など多く存在する。しかし、県道5号線、何十回通っ

        • [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 浅口市編〜鴨方町深田〜

          8月の盆の辺りの撮影でどうしてここを見つけたか覚えていない。鴨方町を無作為に検索してたか、近くの公会堂から道を辿って見つけたかもしれない。 鴨方ICからK64号を南に下って、鴨方高校方面からK60号へ北へ向かったと思う。 下の構図の方が良いので紙焼きは手放したNikon S3の方を選んだ。レンズ解像度はFマウントのテッサーより、Sマウントのガウス型の方が高い。この後、45ミリPレンズは買取に出した。テッサー型は全体的な写りは良いが、細部の解像度に於いてピント精度が落ちる。

        [巡礼編] All along The "Fire" Watchtower 岡山市南区編〜藤田「都六区」〜

        • [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 美作市編〜東谷下〜

        • [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 美作市編〜宮原〜

        • [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 浅口市編〜鴨方町深田〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 高梁市編〜津川町八川〜

          9月5日に鳴滝の自然公園で滝の写真を撮影中、岩場で滑って転んで足首に繋がるの外側の細い骨(踝の少し上)を骨折しました。 人生初手術・入院しておりました。現在術後6週経つところでやっと松葉杖から開放されると思います。単純骨折なので付けば治るので悲観的にはなっていません。ただ入院・手術はもう勘弁という感じがします。 入院中(日赤にて)、チョー暇なので小難しいSF小説も持って行った3冊を読み終え、ストレッチ(リハビリ運動)以外することもないので病院内のWi-Fiで夜はAmazon

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 高梁市編〜津川町八川〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 倉敷市編〜三田〜

          R2号「早島中」交差点を北上すると西側に「マスカットスタジアム」が見える。 「鳥羽」の櫓過ぎて東に行けば「徳芳」。新幹線と旧2号を越えて「倉敷ジャンクション」の直ぐ北側にある。山に寺が見える、修験道らしい。三田と読むらしい。この西には「生坂」の櫓。この辺一体はさらに探索したけど見つから無い。 倉敷の櫓は必ずと言って良いほど拡声器が沢山つけられている。 <了>

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 倉敷市編〜三田〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 美作市編〜桂坪〜

          R429号「小野」「滝」「川上」と櫓が続くラインとK5号の「五名」(東・西)「川戸」「下庄町」と続くラインの間に挟まれている地域。「野形」と「桂坪」で櫓を見つけた。この日は「梶並」からK357号で「東谷下」で櫓を撮影してから其の儘K357号を北上、道形に「東谷上」で90度東に山道を進む。南下して「川上」の櫓を見つつ今度は東に「野形」の櫓を撮影してからK357号に戻り、少し北上すると川を越えた集落の稍低めの山の裾に立っている。道は狭そうだったので川の手前の空きスペースに止めて歩

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 美作市編〜桂坪〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 岡山市北区編〜川入(南)〜

          まさか岡山市内にまだ有ったとは・・・。 犬飼木堂の生家近くに立っている。一度、記念館でも見とくかなんて思いたち行ったら駐車場がわからなく狭い路地を進んだ処、川入公民館の「とい面」に立っていた。生家はその奥にある。旧金毘羅往来が水路沿いを通る。川入には線路北にもう1基あるので、南北の呼称に変更する。北の櫓にも犬飼木堂の石碑があったっけ。ちなみに駐車場は線路沿いのK242号沿いにある。 <了>

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 岡山市北区編〜川入(南)〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 井原市編〜西方町〜

          井原市「西方町」 ここは門田町「県主小学校」のすぐ近く。 門田町の、その櫓も道路から見える。 井原市には、きっとまだあるはず。早めに撮影しないと撤去が早いし探索してたら見つけた。あと「高屋町」でも第3を見つけた。この櫓で重要なのは「半鐘」が下にあるのではなく、プレートがある点だ。 昭和40年4月。ワシより先輩やん。プレート現存は同じく「井原市青野町」の例の立派な櫓にしか無かったと思う。 電波アンテナの所為でこんな構図。 井原市、まだありそう。 <了>

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 井原市編〜西方町〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 倉敷市編〜徳芳〜

          第2版発行から増補版、増補第2版と作ってから他の市町で櫓を見つけていたが、「そういえば、倉敷市無いな」とフト気づき。GoogleMAPで探っても中々見つから無かった。「鳥羽」に立っていたので付近を捜索した処、ビンゴ。 「徳芳」と読むらしい。変換ですぐ出てきて驚き。 「鳥羽」の東、山陽本線の南側。狭い道だが交差点は広い。 北は私の本籍地「松島」で、麓に祖父さんの家があった病院が見える。 倉敷市はさらに「倉敷JCT」の北、「三田」と読むらしい処で発見。 その話は又今度。 倉

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 倉敷市編〜徳芳〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 津山市編〜上田邑(田邑1)〜

          「上田邑(田邑1)」 東・西の名前の付く町内で、片方にあった場合「しつこく」探したりするんだけど最近の櫓探しも落ち着いて?たま〜に、Googleマップでバーチャルツーリングしてると「そういえば此処、西はあったけど東はどうなのよ」と探すと見つけてしまう。 津山市の作州街道より北部、高倉地域の「下高倉西」に櫓があったので「下高倉東」はどーなんだと探ったら発見。しかし、この津山型というか「煙突型」と言えばいいか、今更どうする訳でもなく撮影しておくか、いつかね。と思っていたら、

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 津山市編〜上田邑(田邑1)〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 高梁市編〜高倉町田井〜

          R180号で新見市哲多町の荒戸神社へ行く途中。何気に右を見下ろすと櫓が見えた。「あれ、撮ってないぞ」と。此処はR180号と高梁川に挟まれた処。高梁は「地域市民センター」などの近くに櫓が多く立っているので「高倉地域市民センター」はGoogleマップで周りを探ったけど線路の向かいに立っていた。 この先R180号沿い「高倉町飯部」にも、簡素だが櫓が立っている。 近くに「田井橋」という古い橋も架かっているけど「旦土橋」ほど趣が無い。 「旦土橋」より古い様だけど、撮影には今のところ

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 高梁市編〜高倉町田井〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 美作市編〜後山(入谷)〜

          サドンデスの延長戦。「終わりなき戦い」。 ハヤカワ文庫にそんな小説(ホールドマン作)があった。 ここは美作市後山・入谷。 R429号の「後山」を過ぎてそのまま進むと県境だが、途中左折して進むと見えてくる。カーブにやたら看板が立っているからわかるだろう。「キャンプ場」が有る様だし。直ぐ西の「中谷」で、1基見つけた。「林家住宅」という国の文化財になっている農家の建物を目当てに、あわよくば大判カメラのローケーションも兼ねて向かったが駐車場の真ん前に立っていた。「オイオイオイ」。 「

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 美作市編〜後山(入谷)〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 新見市編〜法曽〜

          撮影基数500基を越えたからもう辞めたと言いながら、つい見つけてしまう。 そうすると、撮影してしまう悲しい性。 新見市の「荒戸神社」に大判撮影に行く途中にR180号沿いの「高梁市高倉町」で 1つ見つけてしまい、同じくR180号沿いでボツにしていた櫓も撮影して2基。 「荒戸神社」の帰りに最近?SNSなどで有名な「済渡寺」へ寄ろうと思ったが時間的に辞めてその日は帰宅。後日「井倉洞」のD51を撮っておこうと出かけたついでに「井倉洞」には入らずに(入洞料1000円!)滝や潰れてい

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 新見市編〜法曽〜

          *New* All along The "Fire" Watchtower 真庭市編〜旦土〜

          R429号、美咲町の「江与味橋」(この橋も古い) この橋を渡って北上してさらに橋を渡って三休公園脇をK30号の旭川沿いに北上していくと旦土橋が嘗て有った。バイクでは何度も渡って揺れる橋だった。車では数回。ちょっと怖い印象でゆっくり渡った記憶がある。 R429号で「ダムの駅」を過ぎたらトンネルへ進み(かなりの間、川沿いは通行止め、結構狭いし怖いR429号)トンネルを抜けたら右に行けば「江与味橋」。左にK370号へ行く。K370号を只管北上していくと、丁子路に当たるが右折して道

          *New* All along The "Fire" Watchtower 真庭市編〜旦土〜

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 瀬戸内市編〜邑久町福谷〜

          「裳掛」って読める? ブルーラインを「邑久IC」で降りて、K224号を只管、東へ進む。 そうすると「虫明IC」に辿り着く。その途中南側に立っている。 この道は逆打で「虫明IC」から西へ「邑久IC」まで行った事があるがその時は気づかなかった。この櫓は全体を写すことは広角レンズでなければ難しいし、道からは家(廃屋)で隠れて見ずらいだろう。おまけに向かいの家のシーバ(柴犬)にずっと吠えられる。 機庫には「裳掛」分団の文字が読める。答えは(もかけ)。 虫明(むしあけ、正確には『む

          [番外編]*New* All along The "Fire" Watchtower 瀬戸内市編〜邑久町福谷〜