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【ポケモン剣盾 S29 最終251位 レート1906】無限鳳凰ループ

いちごオレです。S29お疲れ様でした。最終日2ロム1900からスタートしましたが結局片方溶かして終わってしまいました。ですが最高順位の更新と目標のレート1900を達成する事が出来嬉しかったので記事を残そうと思います。

<ルール>
・禁止伝説ポケモンが2体まで使用可能
・ダイマックス使用可能

<構築経緯>
S28で使用した構築が強く使いやすかったのでそちらをベースに組む事にしました。

前期使用した構築  
S28 最終558位(1864) TN いちごオレ

イチゴさんがCASで使用していた構築を
真似て使ってました

掲載許可頂けました

S29で意識した点

・ザシアンをヌオー以外でも対処出来るようにする
・パピナスヌオーをキャッチしに来たゴチルゼルを  
   返り討ちにする
・カイオーガ、ゼルネアスにハピナスを突破されに   
   くい様に工夫する

※前期からの変更点は個体紹介で書いてます

<個体紹介>

ムゲンダイナ@黒いヘドロ

特性:プレッシャー  性格:図太い

技:ダイマックス砲/火炎放射/身代わり/自己再生

数値:230(116)-×-155(204+)-165-115-174(188)

H べトロ回復込みで身代わりが5回はれるライン
S 準速エースバーン+3
   よくいる耐久ムゲンダイナS172+2

役割対象:ウーラオス、耐久ポケモン全般

前期からの変更点
・Sを172から174に変更
・毒毒を火炎放射に変更

1番好きな禁止伝説。鉢巻ジェットウーラオスに勝てる点や裏への負担を掛けれるダイマックス砲。ザシアンへの打点であり、耐久ポケモンも焼きTODを狙える火炎放射。特性と相性が良く状態異常を拒否出来る身代わり。HPを回復する為の自己再生を採用した。
今期はSを174まで伸ばし相手のムゲンダイナが自分より速ければアタッカー、遅ければ耐久型と判断して行動を決めた。

ホウオウ@厚底ブーツ

特性:再生力  性格:腕白

技:聖なる炎/ブレイブバード/身代わり/自己再生

数値:213(252)-150-150(212+)-×-174-116(44)

受けも攻めもダイマックスも出来る最強のポケモン。役割対象は特に無いが大体の攻撃を1発耐え再生力で回復出来る為雑に投げれる。
技構成はテンプレの聖なる炎、ブレイブバード、状態異常を拒否出来る身代わり、回復出来る自己再生を採用した。ジガルデザシアン以外のザシアンにはムゲンダイナとホウオウを選出し頑張って処理していた。

バンギラス@食べ残し

特性:砂起こし  性格:慎重

技:ロックブラスト/イカサマ/ステルスロック/守る

数値:207(252)-154-130-×-167(252+)-82(4)

役割対象:黒バドレックス、イベルタル

いつものバンギラス。特に語る事がない。
技構成も完結してると思いました。

エアームド@オボン

特性:頑丈  性格:腕白

技:ボディプレス/鉄壁/ステルスロック/羽休め

数値:172(252)-100-211(252+)-×-90-91(4)

役割対象:日食ネクロズマ、ランドロス

ランドロスにステルスロックを撒かれ一方的に回されるのが嫌なのでステルスロックを採用。ボディプレスとアイアンヘッドで最後まで悩んでいたが日食ネクロズマにTODするのが嫌だったので今回はボディプレスにした。

ハピナス@万能傘

特性:自然回復  性格:穏やか

技:地球投げ/瞑想/電磁波/卵産み

数値:362(252)-×-31(4)-127-205(252+)-71

※Sに王冠を使用するのを忘れていたので71になっています。
役割対象:カイオーガ、ゼルネアス、ゴチルゼル

前期からの変更点
・ハイパーボイスを地球投げに変更
・歌うを電磁波に変更

ゴチルゼル対策枠①
前期は地球投げをハイパーボイスで使用したが、役割対象であるカイオーガやゼルネアスが瞑想を積んだ場合全くダメージが出せず逆に急所で突破されるという事がかなり多かったので安定してダメージが出せる地球投げを採用した。
もう1つの理由がゴチルゼルにコスモパワーを積まれハイパーボイスのPPが枯れて負けていたので、電磁波と合わせてTOD出来るからです。
電磁波を採用した事でカイオーガに麻痺さえ入れていればハピナスが絶対零度で突破されてもムゲンダイナやホウオウの身代わりで麻痺待ちして倒すことも出来相性が良かったです。

ヌオー@ゴツゴツメット

特性:天然  性格:呑気

技:地震/毒毒/呪い/自己再生

数値:202(252)-105-150(252+)-85-86(4)-49

役割対象:ザシアン、ジガルデ、ゴチルゼル

前期からの変更点
・ヌケニンをヌオーに変更

ゴチルゼル対策枠②
この枠はジガルデ+ザシアンをみれるポケモンである必要があり前期はヌケニンを採用していました。
ですがジガルデザシアンのザシアンは全員噛み砕くを採用していて受ける事が出来なかったのでヌオーに変更しました。
蛇睨み+噛み砕くでゴリ押しされないように呪いを採用しましたが同居しているガマゲロゲに破壊されるのであんまり関係無かったです。
ゴチルゼルには呪い+ダイマックスで処理していた。ヌオーはジガルデザシアン、ゴチルゼル入り、完全に受けきれると思った構築にしか選出しませんでした。

<キツいポケモン>
無限にいます

<終わり>
大好きな受けループで目標のレート1900達成と最高順位を更新出来てとても嬉しいです。
このルールで受けループを使おうと思ったのは、他の受けルーパーさんが諦めず対戦し結果を出しているからまた使おうと思えました。ありがとうございます。
それと攻め意識さんの記事で見た「弱い人間が運負けと認識している試合のほとんどが実力不足で択を理解できずに結果的に運が作用する試合展開になっているように見えているだけ」という言葉がかなり響きました。
S20で最終500位ぐらいを取ってからまるで成長しておらず500位より上に壁を感じていました。
「1試合ごとになぜ負けたか、あのターンこうすればよかったと掘り下げて振り返り考え続けることで強くなってほしい」
今まで負け試合を反省せず「ちょっと運が悪かったな」で終わっていましたが、記事を見てからの試合は全部振り返る事にしてみました。
振り返ってみるとプレイングや選出の改善点が多すぎる事に気づき振り返る事の大切さを知れました。
それが難しいこのルールで1900にのれた事に繋がったと思います。
まだまだプレミで落とす試合が多いのでしっかり振り返り上手くなれるよう頑張ります。
まだ受けループで試したい事はあるのでどこかのシーズンでまたポケモン頑張りたいと思います。
いつかはレート2000いきたいですね。
ここまで見ていただいてありがとうございました!

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