甘い期待が己の寿命を食い潰す。
【本気の人だけに向けて書いたので、本気じゃない人は読まないでください。】
学び代をケチると、結局自分で痛い目見ながら時間と労力をかけるしかありません。
今のメンタルの自分で果たして可能なのか?成果を出す自信があるのか?
現実的に、シビアに考えた方がいいです。
中途半端な自分への甘い期待は、己の寿命を食い潰します。
そうして3年、5年と何も変わらない人を何十人と見てきました。
かたや、その間に恋愛活動に時間とお金を集中的に投資し、半年〜1年ほどでとっとと恋愛活動を終了。
そうして次の結婚や仕事といったステージに突入。
恋愛への未練はなくなり、愛する嫁を幸せにするために、転職、起業、副業といった次なる挑戦に向かう人。
そんな人も何十人も見てきました。
仮にあなたが28歳で、「30歳くらいには結婚したいな〜」と思っていたとしましょう。
そして求める条件としては、
・学年で一番とは言わないが、クラスで2,3番目くらいには可愛い子がいい
・家庭的で、家事が好きで、いつも笑顔で、一緒に趣味とかできる子がいい
・共働きOKで、家事育児をこなして、女性としても綺麗にいてほしい
・できれば自分の精神的な弱い一面も認めてほしい
あたりでしょうか。
非常に気持ちわかります。
当時の僕も思ってました。
というか当時の僕が思ってたやつですね。笑
ただ、、
客観的に見て結構ハードル高いこと言ってるのが分かりますか?
なぜなら、
死ぬほど人気ゾーンで需要が高い女の子なわけです。
女性は美人より、ちょっと頑張ればイケそうな子の方がアプローチされていたりします。
日本人はシャイなので、高嶺の花にはあまりアプローチしないからですね。
また、厳しい言葉にはなりますが、女性も結婚とあらば本気です。必死です。
人生がかかっているので。
そんな中で、精神的に弱い男性の、甘えた根性丸出しの精神的に弱い部分を「私が守ってあげよう♡」なんて思う女性はいません。
正直、漫画かアニメの見過ぎです。
もっと現実を見ましょう。
彼女らと同じ目線で、現実を、結婚と対峙してください。
そして、強くなってください。
もしかしたら「結婚がゴール」と考えているかもしれませんが、相手選びをミスったら余裕で結婚生活も失敗に終わります。
失敗という簡単な言葉では片付けられないくらいの。
自分の見る目がないが故に、結婚後、子供ができた後のどうしようもない状況で後悔することもあるでしょう。
親や親戚、子供の手前、離婚することもできず、嫁の尻に敷かれ、お小遣い制で月使えるのは数万円。
アタックされたからと妥協して付き合ってしまい、気づいたら押されて流れで結婚。
正直心の底から愛せない相手なので、子育てにも身が入らない。
当然余裕でセックスレス。
家庭での威厳がなく、小遣い制にされてしまったので、風俗すら数ヶ月に一度の楽しみ。
それも我慢してちょっと良いピンサロ。
まだ付き合ったばかりは多少の恋心もあったが、恋愛ホルモンの分泌も終わり、
恋心が抜けて、正しく真正面から相手を見れた時に残っていた感情は「妥協」の2文字のみ。
その頃には結婚式も終わり、傍にはマイベイビーも。
のしかかる「親」という二文字と、今まで大切にしてきた「責任感」という三文字。
投げ出せない。逃げれない。
そして慣れない育児。
離婚も頭をよぎるが、「今更...」と自分を奮い立たせる何かがあるわけでもないし、
プロポーズもして将来を誓っておいて、そんな数年足らずで放り投げるのも情けない気がして、
万が一話せたとしても、嫁と喧嘩になるのが怖く、
こんなことを考えてること自体が気まずくなり、家に帰りづらくなり、
マイカーの中で帰宅時間を遅らせてから家に帰る日々。
嫁とも話しづらい。顔を合わせづらい。
ただそれが嫁から見たら「協力的じゃない夫」に映っており、常に不機嫌の嫁。
嫁の自分への不満が子供にも伝播し、子供からの尊敬も皆無、頼られることもない。
仕事の意義もいつしか、「家族という宝を守る」というものになるはずだったのに、「家族という負債への義務」という感覚になってしまった…。
...と未来も充分にあり得る。
というより、大抵の人はこうなると正直思っています。
決して大袈裟に書いたつもりはありません。
脅したいわけではなく、僕も努力を怠ったらこうなると常々思っているからです。
「いつかモテるだろう」と妄想に似たレベルの期待は得意でも、
「もしかしたら俺はこのまま1人で孤独に死んでいくのではないか...?」
「婚活に焦った、性格の悪さをひた隠しにしている売れ残り女性に捕まらないと何で言える?」
と最悪の最悪のパターンまでちゃんと考えている人なんて、ほとんどいないんです。
だから、僕らは女性を見る目も養わないといけないし、
●普通レベルの女性から安定して好感度をもらうステージ
●クラスで2,3番目の子から安定的に好意をもらえるようになるステージ
●相手を見る目を養うステージ
●1人の女性を、一生のパートナーとして相応しいか見極めるステージ
と、現実的に取り組むべきステージは何個もあります。
「2年くらいでいけたらいいな〜」
なんて悠長なことを言ってる暇なんてありません。
車で嫁が寝るまで時間を潰す人生になりたくなければ、一年で全部終わらすくらいの気概がないといけない。
あっという間に3,5年経ってしまい、モチベーションは下がり、ハードルだけはどんどん上がってしまう。
だから、今日から、心血を注ぐ一年にしてください。
あなたの恋愛活動の成功は、
人生の成功なんだと、そう言い聞かせてください。
最後に、話を戻しましょう。
学び代をケチると、結局自分で痛い目を見ながら時間と労力をかけるしかなくなってしまいます。
だから、
今のメンタルの自分で果たして成功可能なのか?
本当に成果を出す自信が自分にあるのか?
を現実的に、シビアに考えてください。
中途半端な自分への甘い期待は、己の寿命を食い潰します。
一番大事なのは、
自分が後悔しないかです。
成功するかなんてやらなきゃ分かりません。というか「成功する」と決めるかどうかだけです。
ただ、このままチャレンジせずに後悔するかしないか、それは今でも分かるはずです。
心血を注ぐ一年。
その気概のある人、人生ラストチャンスだと思っている人、僕の言葉で火がついた人はいつでもDMなどで声かけてください。
アツい人なら大歓迎です。
人生、変えましょう。
お待ちしております。
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