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良く言えば小さな幸せで満足できる大人になり、悪く言えば「無欲」な大人に育った。

少し僕の過去を暴露しよう。暗いが聞いてほしい。

父母兄の4人兄弟。
父母は話さず家庭内別居状態。
毎日冷戦の真っ只中、短気な父親。

家は団地なので1人部屋などなく、
父がキレると逃げ込む場がなく、
唯一トイレだけが自分を守る場だった。

また、母に何かをお願いをすると
「お父さんに言いなさい」
と言われ、

今度は父にお願いすると
「お母さんに言いなさい」
と家庭内をたらい回しにされる始末。

兄との仲は悪くなく、
「こんな家庭にだけはならないようにしよう」
と誓い合ったあの日をよく覚えている。

そんな家庭で育ったので、

良く言えば小さな幸せで満足できる大人になり、
悪く言えば「無欲」な大人に育った。

欲しいものを聞かれても出てこない。
答えられない。

弱冠20歳、
本来欲まみれの年代なはずなのに。

ただそれもそのはず、

小さな頃の僕の願いはたらい回しにされ、
願うだけ無駄だと自分の欲を塞ぎ込んでしまうようになった。

結果、
自分の欲しいものさえ分からなくなってしまっていた。

そして父の目を気にし、
「ビビり・不安症・人目が気になる」
という三重苦をも見事にゲットした。

欲を押さえ込み、感情に蓋をし、
ロボットのような青年になってしまった。

中学時代は推薦で学級委員長に選ばれるほどの真面目君。

モテない要素フルコンプリートの過去。

そして思春期特有のニキビや顔面コンプレックスも加わり、
フルコンプリートどころか殿堂入りの勢い。

まるでどこから崩していいかすら見当もつかない無敵要塞。

そんな精神状態では当たり前にモテる訳もなく、
学生時代は対面で告白する勇気すらなかった。

死ぬほどビビりながらLINEで告り、
華麗に玉砕を二発かました懐かしい過去。

ただ決して不幸非モテ自慢をしたいわけではなく、

"そんな自分でも変われた"

というメッセージを込めて今、書いている。

少しでもあなたの希望に変えてほしいという
願いを込めて過去を思い出しながら書いた。

僕にあったものなんて、

「彼女が欲しい」という気持ち、

心臓バクバクさせながら一歩踏み出す勇気、

「こんな家庭にはなりたくない」という反骨心。

そんなもん。


決して特殊な何かを持ち合わせていたわけじゃない。

ミラクルがあったわけじゃない。

この人だ!と思った師匠の元で必死にやり抜いただけ。

現実はかなり地味。

でも、

だからこそ、

声を大にして言いたい。

「あなたも変われる」

と。

人は、自分で思っている以上のところまでいける。



まずは強く願うこと。

そこから始めよう。

以下に僕の実際の女の子とのやりとりや関係性を
載せたので、覗いてみてほしい。

きっとあなたの求める世界がここにある。

【実際のメッセージ公開】女性に困らない世界

どんな想いで恋愛活動をしているかも赤裸々に話しているのでぜひ。

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