ウォーミングアップ。
法務の仕事や、勉強も含め、脳みそを使って作業をするとき、どこから手をつけるか。
昔は結構がっつり最初から重たいものに取り組んでいたような気がする。
今は感覚として微妙にちがってきていて、
最初から重いのに取り組むと、いわゆるゾーンに入るのに時間がかかる感じがある。
手当たり次第に簡単なことからでも手をつけてみろとよく書籍に書いてあるが、
あれはいわゆる脳のウォーミングなのではないだろうか。
脳にも血が必要だ。
血液によって栄養素を送り、思考をする。
その点でいえば、筋肉となんら変わりはない。
そうなると、脳みそのパフォーマンスを上げるには筋肉のパフォーマンスを上げるのと同じことをすればいいのではないだろうか。
筋肉と脳みその原材料はそう違いはないのではなかろうか。
論理は飛躍しているのかもしれない。なんなら破綻しているかもしれない。
ただ、そんなふとした疑問を思考のフックとしたい。
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