バトントワリング。
1週間ほど前になろうか。
友人に誘っていただいて、
初めてバトントワリングを鑑賞しに行った。
友人いわくその劇団の方々は、
世界でもトップオブトップの方々らしい。
そんな人たちの演技を観れる機会なんてそうそうないと思い、チケットを買って参戦。
友人は相当興奮していたのか、
自分から積極的に話すことはあまりない人なのだが、
珍しく饒舌でいろんなことを教えてくれた。
感じたのは、無駄のない動き、そして、脱力感。
洗練されているという表現が1番しっくりくるのだろう。
ひとりひとり膨大な練習量をこなしてきたことが、
その立ち居振る舞いにあらわれる。
当たり前だが、肩が力んでいる人なんてひとりもいない。
その中で友人が面白いことを言っていた。
バトンで世界一になった方がいて、当然その人がすごいのだろうと勝手に想像していたが、
「確かにすごいけど、私はあの踊りは好きじゃない」とバッサリ笑
友人も相当なレベルのバトントワラーなのだが、
そのレベルまで至っても結局最後は好みの世界に入るのだなと。
どこぞの施術の世界と変わらんなと思った瞬間だった。
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