2年。

自分が施術という世界に入って丸々2年が経った。

3年目に突入する。

意外とまだ経っていないんだな。

それが、素直な感想。

それくらい濃い2年間だったと思う。

イベントの内容だけ言ったらキリがないが、

ひとえに周りの方のおかげだと思う。

環境に恵まれたのもあるが、

大事にしたのは、

「環境を自ら作ること、環境にこだわること」
「教わっている時に超集中すること」

両方大事。これはどっちかだけではダメだと思う。

せっかく環境を手に入れたのに、
そのありがたみに気づかず、
適当に教わるでは足りない。

「超」集中する。
これは高校の時に行ってた予備校の英語講師に教わったこと。

「授業中で全て覚えろ。
俺の一挙手一投足から目を逸らすな。
出てきた単語はその瞬間に音読して頭に叩き込め。
そしたら何十時間も勉強する必要はない。
それこそがコスパのいい勉強法だろ。
何のために金払ってもらって授業来てるんだ。
この場所で朽ち果てろ。
それだけで漫然と何十時間も勉強してる奴より点数取れるから。」

当時の僕には衝撃だったのを今でも鮮明に覚えている。

量だけが正義という考えが変わった瞬間だったから。

「なんでお前はそんなに授業真面目に受けてるの?」

高校の時も、大学の時も、大学院の時も、テニスのレッスンでも、施術の練習でも、

どのステージでも必ず言われてきた。

恵まれた環境の1秒の価値を理解する。
その1秒にこだわる。
そして、無駄にしない。

だから成長していると、
これだけは自信を持っている。

さて、3年目。

現場から離れて、量が減る。
量の絶対確保は前提として、
今まで以上に質が大事になる。

今まで通りやるだけ。

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