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偽物語【デッキ紹介】

火憐だぜ〜

月火だよ〜

ソーナンス〈(>〜<)

ということで今回は、『偽物語』というデッキの紹介です。

『偽物語』は21世紀初頭、私立直江津高校の周辺に出没する「怪異」に関わった少年少女を描いた青春怪異小説『化物語』の続編である。上巻は主人公・阿良々木暦(あららぎこよみ)の大きい方の妹・火憐(かれん)の話で第六話「かれんビー」、下巻は小さい方の妹・月火(つきひ)の話で最終話「つきひフェニックス」となっている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/偽物語

「かれんビー」と「つきひフェニックス」をイメージしたデッキ構成になっています。

火憐ちゃんをモチーフとしたカード『超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス』と月火ちゃんをモチーフとしたカード『ラーの翼神竜-不死鳥』の2大エースを活躍させるデッキになっています!

デッキレシピ


『ヘラクレス』と『ラー不死鳥』の最大の特徴はATK4000とカードの”効果を一切受けつけない”完全耐性なところにありますが、それぞれ1ターンしか無敵状態ではないので、毎ターンこれらのカードをループ的にだせればいんじゃね?(適当)でデッキを組みました

どうやってこんな召喚条件重たい2体を毎ターンだせるようにするのか?

そこで必要になるキーカードが『輪廻独断』です

墓地のモンスターの種族を何にでも指定できるこのカード、勘の良い方ならお気付きでしょうが、そう昆虫族を指定して墓地融合で『ヘラクレス』が簡単にだせるわけです。

『スプライト・スプリンド』→『ティアラメンツ・メイルゥ』墓地融合でループ的に回していきます。

『ラー不死鳥』はフィールドの『ラーの翼神竜』が墓地に送られると舞い戻ってくるカード。

フィールドの『ラー』の場所はメインモンスターゾーンでなくても可能、つまり装備状態から墓地に行ったとしても蘇生条件を満たします。

そんな墓地のカードをお手軽に装備できるカードが
『ジャイアント・メサイア』です。

『輪廻独断』で昆虫族になっている『ラー』を『メサイア』で装備、剥がして『ラー不死鳥』を蘇生していきます。

『ヘラクレス』には、毎ターンバトル終了時に墓地の昆虫族を蘇生できる効果があるので『ヘラクレス』→『メサイア』→『ラー』→『ラー不死鳥』と繋いでいくことができます。

大まかなデッキの動きはこんな感じで、

◎輪廻独断へのアクセス
◎スプリンドを毎ターンだせる展開力
◎ラー関連へのアクセス
◎ジャイアントメサイヤへのアクセス

の項目について書いていきます。

◎輪廻独断へのアクセス」 

この項目を解決してくれるテーマが【ラビュリンス】になっています。

輪廻独断へのアクセスはお馴染みの『天獄の王』になっています。

『アリアーヌ』→『アリアンナ』→『御影志士』と繋ぐ事で『天獄』+セットカード(主に『ビッグウェルカムラビュリンス』)を揃えることができます。

『アリアーヌ』へのアクセスは『トラップ・トリック』『ビッグウェルカム・ラビュリンス』と、かなり多くのところからタッチできます。

◎スプリンドへの展開力

『スプリンド』への展開力、つまりレベル2モンスターの永続的な供給が必要です。

『ラビュリンスストービー』がその役を担ってくれます。


『ビッグウェルカム』や『vivid tail』でモンスターを手札に戻すと場にでてくるので、欲しいタイミングで『ストービー』を素材にすることができます。

『スプリンドA』と『ティアラメンツメイルゥ』は『スプリンドB』の効果でデッキに戻すことができるので、無限(有限な時間が尽くす限り)に融合召喚をすることができます。

◎ラー関連へのアクセス

ラーへは言わずもがなの、『真なる太陽神』⇆『ガーディアンスライム』の相互6枚体制でアクセスしていきます。『真なる』→『古の呪文』→『ラー』を召喚、太陽神の効果で『ラー不死鳥』とつなげていき、『ラー』と『不死鳥』が揃います。

デッキ枚数が多いので、どうしても「ラー関連」が引けない時は、『アリアーヌ』→『クリッター』→『ガーディアンスライム』のルートも取ることができます。

『ガーディアンスライム』は場にでることは特にないので、基本的に手札コストに充てられます。

◎ジャイアントメサイヤへのアクセス

『ジャイアント・メサイア』へのアクセスは昆虫族のお馴染みサーチカードの『応戦するG』を用います。

『ピコファレーナ』で『応戦するG』を装備→『メサイヤ』をサーチ→効果で『応戦G』を装備→『メサイヤ』をサーチと昆虫族の間だけでもループさせることができます。

次に、『ピコファレーナ』のだしかたですが、昆虫族3体を場にだす必要があり。昆虫でそこまでの展開力を持っているのは、以前に紹介した【B・F】もありますが、今回は『クローラー・ソゥマ』を採用しました。

『ソゥマ』→下級2体リクルート→『ピコファレーナ』とお手軽にだせますね。しかも、『ソゥマ』に『応戦G』を装備すると、「守備力2000以上の装備カードを装備している昆虫族」の条件が整い、『グレートインセクト』がおまけで簡単にだせます。

【ラビュリンス】関連が引けなかった場合は、レベル2になっている『ソゥマ』と『ピコファレーナ』で『ギガンテックスプライト』→『ストービー』と繋いでいくことができます。

また、【ラビュリンス】は引けているけど『ソゥマ』にアクセスできない場合は、『天獄の王』や『レディオブラビュリンス』の効果で『星遺物の交心』をセット→『アリアーヌ』の効果で墓地に送り、『アカシックマジシャン』をリンク召喚→効果にチェーンして墓地の『交心』を発動し、リンク先に『ソゥマ』をセット、『アカシック』の効果で『ソゥマ』が手札に戻るので、そのまま起動することができます。

◎その他のギミック

①『真なる太陽神』は特殊召喚されたモンスターを、そのターン攻撃できなくするロック効果持ちですが、『ラー不死鳥』及び『ヘラクレス』はカードの効果を受けないため、太陽神のロックを無視して攻撃することができます。

②『マスカレーナ』→『スプリンド』→『メイルゥ』で相手ターンに融合召喚が可能に。『輪廻独断』で全部、魔法使い族にして『クインテッドマジシャン』で全破壊などもできる。

③『竜絶蘭』+『輪廻独断』で状況に応じて、バーンでキルを狙ったり、回復したりと色々使い分けができます。使い終わった、『スプリンド』と『マスカレーナ』で相手ターンに畳み掛けられます。

④『ラーの翼神竜-球体型』+『転生のコーディネラル』でシャンブルスして『ラー』をこっちのフィールドに呼び戻します。原作でマリクが舞にやってたのと同じことですね

舞にラーを奪われて、召喚される読みできるマリクさん凄すぎやろ。

⑤『暗黒の魔再生』
ラー関連で持って来れる、通常罠として採用。コスト以外の効果を見込めないけどもしかしたらの可能性に賭けて使える時が来ればいいね。

おわりに

今回のデッキは、最初はティアラメンツ軸でしていて、回りやすいかなと思ったけどそんなこともなくてラビュリンス軸に落ち着きました。

前の軸のレシピはこちら↓

あまり参考になるところはないかな〜
キトカロスに孵化うったらソゥマだせるの面白かったけど、禁止になってしまったので何も残らなかった。

ティアラメンツ違うなって思ってスリーブから抜いたタイミングで、禁止制限いっぱいなってたからなんかタイミング良かったなって思ったのでした。

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