見出し画像

About me

自分という要素を構成する上で外せないのが『遊戯王』との出会いだ。

小学校からなんとなく周りに合わせてやっていて、デュエルしていた。習い事のバスケもそっちのけにデッキを作ってデュエルする日々がとても楽しかった。

中学校に進学するタイミングで、周りがデュエルを辞めた。カードゲームに飽きたというよりかは、子供の遊びと捉えて、大人になりたいという中学生の心情では遊戯王は幼稚だと捉えられてしまったのだろう。

自分も周りに合わせて、やめたというふうにしていたが、当時YouTubeにあがっていたカードキングダムの動画を視聴し、さすがに面白すぎると思いまたカードを集める日々を過ごしていた。

そんな中でご近所にカードショップがあってそこに入り浸るように通っていた。正直そこで3年間くらい過ごしたが、周りの環境もとてもよく可愛がってもらい、CSや公認大会に頻繁に出向くようになっていた。当時は勝つことを目的とした練習や勉強というような意味合いが強くそれはそれでとても楽しかった。

高校に入り、バスケを再開したことによって遊戯王に触れる時間はほぼなくなった。自分で言うのもアレだけど大阪府内のトップクラスの進学校で今でも偏差値70を越えてるらしい(すごい)。その中でもかなり勉強はできた方で模試で学年1位を取るくらいのお利口さんでした。

しかし、大学受験の失敗
慢心からくるサボり癖が発動してしまい、見事に第一志望に落ちてしまった。この文章を読んで気づく方もいるかもしれないが、国語が苦手なのである。

国語さえなければ、センター8.6割とかなり優秀な成績だったが、大きく足を引っ張ってギリ8割に届かないくらいになってしまった。自分が受けた大学はセンターの配分が少なかったがセンターで浪人生たちに差をつけるつもりで受けたので2次試験でリードをとれず奈落の底に落ちていってしまった。

滑り止めの大学に入学後は自分のプライドが許さず辞めようかなと思うこともあったが、辞めてもう一度勉強して再受験するなら浪人しろよという大きな矛盾を孕むことになるので親に説得され渋通(渋渋通学)していた

その中で出会ったのが、この動画

サンダーさんが独立して動画をやっていることは知っていて自分の知っているカード(9期の記憶がないため)をみていてリンク先の動画を色々みていた時にミソさんの動画にたどり着いた。

その時はミソさん、アスラギさん、リンクさん、バチカンさんで仲良くデュエルしていて、いわゆるカジュアルの面白いデッキを使っていた。初めてコンボ寄りのデッキというものをみて自分もできそうと思い、そこから組み始め大阪のオフ会に顔を出し始めた。

初めて参加したのは大盤振る舞いオフ

その後に突撃隣の晩デュエル、nojiさんのぷちおふ、ですともオフなどに参加し、そこでの交流もかなり広まったと思います。

なりゆきで動画に出始めて、さらに知名度も上がったかなというタイミングで、お仕事で関東に引っ越しました。

関東に来たばっかりの時はコロナ全盛期でオフ会もないわ、リモートデュエル主体の時代でした。
そんな中でも大阪にいた時からリモートデュエルの布教をしっかりと行なっていた(ブログなどで発信)しており神風オフ会(主催です)でデュエルする機会はそこまで減らなかったかなと思います。

ただ知名度?というには烏滸がましいかもしれないが、自分って、こっちだとそんなに知られてないんだというのが率直な感想。なんなら動画にでてたことも風化されてる節があるし、知らない人も多いんだろうなと

結構嫉妬に燃えるタイプで人付き合いは上手くないものの、周りに人がいる人が羨ましく思い、独りでいるのが好きなので天邪鬼なのかもしれない。

たいしょーさんや、オルドさんがコロナ禍の中でも感染症対策をしつかりと行ったオフ会を開催していただき、関東でのお友達も増えてきた。

1度目の引退というにはそんな大ごとではないけど、とりあえず一回離れるかって気持ちになってやらなかった期間が半年くらいありました。特に何がとは言わないし、別に人単位で嫌な気持ちになった訳ではなく、KONAMIが面白くないなって感じでしたね。

なんやかんやでまた再開して、オフ会にも参加再開したところにもう一度転機がおきます。

それが麻雀とのであいでした。

Mリーグの切り抜き動画が流れてきて、これだ!と思いました。元から興味はあったけれどやる環境がなくて手をつけてなかった麻雀。

もうすぐ初めて一年数ヶ月になるけれど、トップ層の思考が至高すぎるし、まだまだまだまだ勉強できるところがあって残りの人生の趣味としてとてもいいもの出会ったなと思いました。

最高の先生に教えてもらえる環境に感謝し強くなれるように日々精進中。

なんやかんなで遊戯王も復帰して今に至ります。
昔は歳上しかいなかったけど、今では歳下も多くなっていき、周りの人達がすごいな(人間的に)と思わされる毎日です。

about meのタイトルとしてはもっと人間的な部分に。
部活、恋愛、遊戯王、麻雀、勉強、少し仕事みたいな要素で構成された人生だったかなと。

心境的な変化として、ジェンダーの話になるけど
男としての自認がまじでなくて、別に女の子が嫌いとか男の子が好きとかそんなんではなく、好きな服着たいし、自分がカッコよくみられるならメイクもしたいし
マスクリン的な頼れるとか筋骨隆々とかそういったものと正反対に位置したいです。

そんな思考だと結婚とか無理かもね→グサッ

自分では根底にある性格はかなり酷いものと思います。
それは人生歩んできた経験で補足しているのが正直な感想。ただ、周りに対してはとても優しくしてるつもりで良い子に思われるように振る舞っているつもりです。
言葉の受け取られ方が自分が思ってるように伝わっていないことが多く、人間関係難しいなと思うのが今日この頃。

と読みずらい文章ですみませんがこれからも仲良くしていただけると嬉しいです。

さとっぴ .共著 かむいさとり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?