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歌詞1

痛みのないまま身体中が溶けていくのだ
声は出せないが君の音楽が鳴ってるんだよ
鳴ってたんだよ

文藝天国


あなたの心臓それごと 嘘でもわたしはいい
首のあたりが好きだったはずだ
華麗な鎖骨にわたしもつないでほしい
説明みたいな焦がしたルールでこのままずっと支配して

焦って焦って記録を頂戴
それだけで生きていけるような
留守電の声を繰り返し聞いてしまうような毎晩じゃ

FINLANDS

2023.2.24


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