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一人暮らしってどんな感じ??

こんにちは!最近寒くなってきましたね。自転車や徒歩中心で登校している人には辛い時期になりました、、泣
私は大学の近くで一人暮らしをしているのですが、同じ大学生でも実家暮らしと一人暮らしではかなり生活の様子が違うようです。通学手段はもちろん、時間の使い方、食事、遊び、お金の事情など、様々な違いがあって面白いです。今回は、大学生の一人暮らしの楽しいところと大変なところ、一人暮らしを通じて得られるものについて紹介していきたいと思います!

一人暮らしの楽しいところ①~門限なし~

楽しいところは、なんといっても実家暮らしより時間の制約が少ないところだと思います!門限もなく、自分で生活のリズムを作ることができます。(寮とかだとそうではない物件もあるかもです。その辺はお調べください。)リズムを崩しすぎないように気をつける必要はありますが、そこを自分で考えるのも一つの魅力です。
実家暮らしだと、例えば急に友達と夜ご飯に行くことになった時に家に連絡する人もいるかと思いますが(今日ご飯いらないよ~みたいな感じで)、一人暮らしだとそういう必要がないのでとても気が楽です!

一人暮らしの楽しいところ②~自分の城ができる~

また、時間だけでなく自分の部屋の中も自由に使えるのは一人暮らしの特権です。他に住んでる人がいないのでいつでも友達を家に呼べます(散らかっていなければ)!!
テレビがあれば自分の好きな番組を心置きなく見られます!私は大学生になるまでほぼドラマを観たことがなかったのですが(家族があまりドラマを観なかったので)、一人暮らしを初めてから観るようになりました。
あとは、テレビさえ切ってしまえば静かなので、大学の課題もはかどります。

一人暮らしの大変なところ①~だらだら一直線、しかしやるべきことは増える~

そんな一人暮らしですが、いいことだけではなく大変なところももちろんあります!
時間に制約がないということは、逆にいえばいつまでもだらだらしてしまえるということです。さらに今はオンラインの授業も多いので、遅く起きても授業に間に合ってしまうわけです。これらの条件が重なり、生活習慣が乱れている下宿生は多いのではないかと思います。もし、授業を寝過ごしてしまっても誰も起こしてはくれませんし……
また、一人暮らし勢の最大のミッションは「ゴミ捨て」です!
自分の地域では8時半までに捨てなければならないので、寝坊するとアウトです。特に資源ゴミは次の回収まで1週間あるので、出し忘れた場合とてもテンションが下がります。
あとは、ご飯を自分で用意しなければならないところは本当に大変です!
バイトで疲れて帰ってきたとき、家に帰ってもご飯が出てこない!絶望!


一人暮らしの大変なところ②~さびしい~

表題通りですね。たまにさびしいです。特に夜に家にいるときなど、無性にさびしくなるときがあります。友達と連絡を取り合ったり、家族と電話したりはできますが、同じ空間にいるか否かはけっこう大事なのだなと実感しました。
今はまだ良くなった方で、引っ越してきた当初のさびしさは尋常ではありませんでした(私の場合コロナの自粛時期にまんまかぶっていたこともありますが……泣)。だんだん慣れてきますし、外に出られるようになったり名古屋で友達が出来たりして、さびしく思うことがあまりなくなりました。

得られるモノ

では、一人暮らしから得られるものとは何でしょうか。楽しいところと大変なところを見直してみると、楽しいところは「自由」であるがゆえの楽しさであるといえると思います。逆に、大変なところ①は、一人暮らしが「自由」であるから一人一人に「責任」が生まれて、大変なのだと思います。
進学、就職などを経て自由にできることは増えていきますが、それにともない責任を持たなければならない場面も増えます。一人暮らしは、その最たるものといえるのではないでしょうか。学生のうちに経験しておくことで、後の人生に大きく役立つと考えられます。

また、大変なところ②からも学べるところがあります。さびしいと思ったとき、周りに人がいることがどれだけ大切な時間だったか実感しました。その経験から、実家暮らしをしていたころより周りの人(特に家族)を大事にしよう、感謝の気持ちを伝えようという気持ちが強まりました。これも、一人暮らしを通して一つ成長したポイントかなと思います。

今回は、大学生の一人暮らしについて紹介しました!
大学進学で地元を離れて一人暮らししようか迷っている人もいるかと思いますが、ぜひ参考にしてみてください。
次回もお楽しみに!


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