1位になりたすぎて品性を忘れたでゴワス
ACT1のキャラクター別ランキング エドモンド本田部門1位を達成しました。
これで「ストリートファイター6初代横綱」というアホほど盛った称号を自称してもさほど叩かれないはずでしょう。
リーグも終わった私に残された唯一の拠り所を維持するために最近はランキングは強く意識していましたが、2つ山場があったのはあまり知られていないかと思います。
水面下ならぬ土俵下でおこなわれた戦いは熾烈を極めていたのです。
そこで今回のnoteはACT1での壮絶な戦いをまとめました。
我ながら卑怯な動きも多く、狂った自称を維持するために狂った行動をしていた男の話になってしまわないか、書き始める前から不安で仕方ありません。
第一次スモウスパイラル
争いの螺旋が生まれたのは9月でした。
すると、Keyさんがすかさず追い上げてきました。
これに答えなければ力士が廃る。
MRというなの番付を賭けた醜い争いの火蓋が切って落とされた瞬間でした。力士の品格とはいかに。
久保が2070まで上げれば、それに呼応してKeyさんは即座に追い上げる。
それに対して久保も負けじと追い上げ返す。
このまま1.2点の差で追いかけっこをするのは不毛と考えた私は、大きく差を離すために追い抜いたあとも長時間ランクマッチの海に潜ることにしました。
しかし、溺れる…ランクマッチの沼に…!
MRに差がある相手に負けると大幅にMRが減り、それを取り戻そうとランクマッチを続けるが、ポイントを意識しすぎて動きが悪くなってさらに負ける。
引くべきところで引けなかったゆえに始まる地獄、これが相撲スパイラル。
マスターリーグ ACT1は8/1〜11/1の3ヶ月が期間となります。
それならまだ猶予があると考え、焦りを捨てていったん戦略やキャラ対策の見直しをおこない、さらに「ランクマ力」を養うことにしました。
ランクマ力とは「ランクマッチの2本勝負だけに勝つためのプレイ」を目的とした、安定して勝つことよりも一期一会で人読みが薄い状態の相手に勢いでぶつかりに行く力。
これは私が勝手に呼んでいるだけです。
リーグ戦や大会で勝つのを目的にすると安定感のある戦略を取りたくなりますが、今必要なのはランクマ力だと認識を改めて、コマンド投げと百貫落としでとにかく突っ込む戦法に切り替えました。
ランクマッチに特化した戦略と考え方のおかげで、駆け上がる番付。
奪い返す1位の座…!重畳。
しかし、以前とは違いここで久保がとった行動はまさかの沈黙…!絶…!
Twitterで番付1位を報告せず、他の本田使いに悟られないようにするという卑怯な番外戦術。ランキング見れば一瞬でバレる浅ましいおこない。
本当に横綱を名乗りたい力士の品性なのか?
それでも、それでも俺は勝ちたかった…!!!
こうして土俵下に潜って気配を消し、あとは時間が解決してくれるはず。
そうこう言っているうちに気がつけば第一次相撲スパイラルは終わっていました。
あとは悠々と他のキャラクターで遊びながら、期間終了日の11/1になるのを待つだけです。
第二次 相撲スパイラル
余生を過ごしていたある日、配信で番付が抜かされていることを教えてもらいました。
馬鹿な…まさかフランスの力士が乗り込んできたのか?!と、急いで番付を確認します。
1点差で番付を越されていました。
なんだ1点か、とは相撲スパイラルを経験した身からすると軽々しく言えないのはここまで読んでくださった皆様ならおわかりでしょう。
この1点を超すためにランクマッチに潜った時、例えば勝って+1点負けて-13点のMR差マッチに当たったら…そしてもし負けてしまったら…。
なんて考えるだけで恐ろしく、手が震えて中々ランクマッチに挑めませんでした。
しかし、相手もそのリスクを背負ってきたのならこちらも答えるのが最低限の礼儀!
ちなみにこれは10/31での出来事で、上手くいけばACT1終了まで逃げ切りが視野ということもあり、意を決してランクマッチに挑みました。
そして現れた最初の相手が…
久しぶりのランクマッチは2敗から始まりました。
一気に相撲スパイラルの入り口が見えましたが、幸い相手の方がMRが高かったので減る幅が少なく、ギリギリ致命傷にならずに済みました。
出鼻がくじかれましたが、気を取り直してランクマッチを進めていきます。
道中で板橋ザンギエフのMマリーザに殴られたりしましたが、1時間ほどで無事に番付1位になることができました。
2位の方と19点差がついたので切り上げ。
前回と同じ轍は踏まない保守的力士。
19点だとMRが自分よりも高い相手に2.3勝すれば超えられますが、自分より低いMRの方に負けたら取り返すまで結構大変な目に合う数字。
まさに相撲スパイラルへの入り口にふさわしい数字だと言えるでしょう。
また10/31のうちに逆転されたとしても、11/1の13:00まではランクマッチができるので逆転できるチャンスがあります。
もちろんかなりのリスクがありますが、覚悟を決めつつ眠りにつきました。
そして、11/1 13:00~ACT1終了。
以上が私の歩んだ道のりになります。
卑怯者、プロゲーマー失格、イカレくそ力士、品性下劣と罵られても構いません。
私はあらゆる手段を用いて目的を達成したので満足です。
ごっつぁんでした!!!!!!!!!!!!!!!!!
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