![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47766770/rectangle_large_type_2_8a9f8481247c7546e27392ebe1555ab7.png?width=1200)
Photo by
shinobuwada
テクノロジーとの付き合い方
同じ会社の人のススメで、新井紀子さんの著書『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)を読んだ。
AI技術を扱う企業とのお付き合いが増えてくるなかで、とりあえず勉強しないと、と思っていた頃だった。
本書ではAI技術が今日までに至るまでの背景や経緯が記されており、昨今もてはやされているAI技術の限界と射程を明らかにしてくれる。
その上で、ひるがえって人間はどうなのか?という点を見てみると、AI技術と共存する上での課題が明らかにされる。
どんなテクノロジーにも生まれる背景があって、そこからなんだかんだあって進化していく経緯があって…大まかにでもそうした歴史を理解していれば限界と射程、人の振る舞い方も見えてくるな、と。
ありきたりな結論だけど、個人的に非常に考えるところがあったので、備忘録として。
たいそうなタイトルつけて、スンマセン。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?