僕が童貞だったことを隠して嘘をつき続けていた話
僕は昔童貞だったんですけど、それをひた隠していた過去があります。
具体的には、大学生の時は素人での経験は無くて、
プロの方にお願いして、初体験をしました。
別に、そのことに関してはどうってことありません。
問題はそれについて、嘘をつき続けていたこと。
そして、それが自分自身のセルフブロックになっていたこと。
『童貞はダサい』
そう言われることが怖くて、経験したフリをし続け、当時の友達に経験したエピソードを作って話していました。
そして、当時の友達にからかわれることが怖くて、それを言うとモテなくなっちゃいそうで、それが嘘だってことを言えないまま過ごしました。
当時はそれがマジで怖かったんです。
今思えば、なんでそんな嘘をついたのか、その嘘をつき続けたのか、全くわかりません。
今書いている瞬間も、なんでこんなことで悩んでいたんだろうと訳がわかりません。
でも、『童貞はダサい』みたいな風潮を僕はずっと感じ取っていました。
当時の僕に言いたいのは、『言ってしまった方が楽だぞ。』ってことです。
ダサいと思った自分でも、曝け出してしまった方が楽だよ。
友達に嫌われるかも。
からかわれるかも。
いいじゃん別に。からかわれても。
それがめちゃくちゃストレスなら、逃げたっていいんだよ。
そんな友達いらないよ。
童貞の自分でも、受け入れてくれる人なんてたくさんいる。
彼女もいずれできる。大丈夫。
言っとくけど、童貞を隠しても、童貞を曝け出しても、
モテるかモテないかは、そんなに変わらないぞ。
モテないとしたら、他にポイントがある。
もっと自分を磨いて、自分を好きになって、自信を持って、自分を愛して、
たくさんの女性にアタックすればいい。
童貞と知って離れて行く人なんてほかっとけ。
その人は自分の本当の魅力を見てくれてないだろ?
受け入れてくれる人は絶対いるから、出会うまで会いに行け。
今、童貞で悩んでいる人がいたら、その人に届いてくれたら嬉しいな。
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