見出し画像

AutoHotkeyのGUIで作った損益比率計算機

銘柄を買う時に

  • 上がったら利確売りする価格の「利確値」

  • 下がったら損切り売りする価格の「損切り値」

  • 損小利大にするために「損益比率に当てはまる価格」

これらを決めてから銘柄を買うんですが

この「損益比率に当てはまる価格」を計算して出すのを
Openofficeでやっていたのですが
AutoHotkeyのGUIでやろうと思い作ったので
そのスクリプトを公開します。

損益比率とは「リウォード・トゥー・リスク・レシオ」とか
「リスク・リウォード・レシオ」とか呼ばれているもので
想定される利益と損失の比率になります。

例をあげると
上がったら利確売りする価格「利確値」を1000円
下がったら損切り売りする価格「損切り値」を500円
損益比率を2.5とした時
何円で買えばいいのか?

正解は643円以下で買うと
比率が損を1とすると利は2.5以上になり
この643円を計算して出すのがこのGUIになります。

このGUIにキーボードか仮想テンキーで
利確値と損切り値を入力すると
損益比率が2.5と3になる価格が出る動作になります。

損益比率は自分用の2.5と一般的な3を設定しています。

この損益比率計算機には
仮想テンキーを1つにした別バージョンもあります。


  • ここから先は有料記事になります

  • AutoHotkeyをインストール済みで
    ある程度知識がある人向けの内容になります

  • スクリプトはAutoHotkey「v1.1」用のものです

  • 環境などによっては上手く動作しない可能性があります

  • ご利用は自己責任でお願いします


ここから先は

5,888字 / 3画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?