六月が終わるので

六月ももう終わりに近づき、今年半分が終わってしまう。早いですね〜ほんと。歳をとる度1年の過ぎる早さをつくづく感じています。私です。

さて今回はそんな季節にぴったりな曲を紹介したいと思います。「とても素敵な六月でした」

リンク貼っとくので是非聞いてください。

こんなに言葉遊びというか、言い回しが上手いことある?知らない言葉もストンと入ってくる感じが心地いいんですよね。梅雨が開ける頃の暑い感じとか不安とか寂しさとか人間の嫌な感情がイントロから感じられるんです。人間の心理をついているけれど難しい言葉遣いでそれをカバーしている。

登場人物の女の子(私の解釈ではそう)のしっかりした芯の部分があるにも関わらず、曲の終わりにつれて移ろう心情を感じていただきたい。メロディーといい、言葉遣いといい、イラストといい、全てにおいて夏の不安な要素を掻き立てられる曲となっていると思います。完全私の解釈ですが。

色々話すとネタバレとかその人の感じ方に影響を与えるといけないのでまずは聞いてください。


世界の端で誰かが泣いていませんように。


透過、来年の六月にまた会いましょう。

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