エンタメ批評〜ポップスが最高に輝いた夜〜
どうも!
エンタメなんでもおじさんです!!
連続投稿26日目の今日は…
エンタメ批評
〜ポップスが最高に輝いた夜〜
この映画は一言で
ラブ・ストーリーは突然に
です
(小田和正!?)
この映画は
あの世界的な名曲
「We Are The World」が
どうできたかを知ることができる
ドキュメンタリー映画なんですが、
まず何が突然か
制作期間が10日足らずなんです❗️
あの世界で2000万枚売れたという
名曲は作詞、作曲、レコーディングまでを
10日も掛からず
特に当時のスーパースターを
40人以上も集めて行われた
レコーディングがなんと1夜で
それもたったひとつのスタジオで
録っていることの奇跡
ここがポイントですね
なので、はい❗️
次に
なにがラブ・ストーリーか
まずこの曲を作るキッカケが
アフリカの人々の飢餓問題を救うという
始まりから愛ですが、、
レコーディングの中でも
歌詞の1文で
「僕らが与える」ってなんだ?
「分け与えよう」のが良いんじゃないか?
と提案するアーティストが、、
この曲の作詞作曲は
誰もが認めるスーパースター
ライオネル・リッチー
マイケル・ジャクソン
彼らに意見をするということは
さぞ勇気がいったと思うが、
曲への愛で意見する、、
その提案を
冗談を交わしながら
より良い歌詞に変える
なんと美しい
愛と愛のぶつかり合い、、
なので、はい❗️
これで「ラブ・ストーリーは突然に」が
完成しましたね
(あぁだから上下で切ったのね、、
って話変わってない!?)
という、くだらない冗談は置いておいてー
ここからは僕が好きなとこー
やっぱカッコいいねアメリカ
レコーディングスタジオの入り口に
「check your ego at the door」
(エゴは入り口に預けろ)という張り紙を貼る、、
もうカッコよくないですか?
アメリカだなーって感じますねー
スーパースターの集まりだから意味を成す言葉
カッケー‼️
それから僕のタイプな笑えるシーン
それはスティービー・ワンダーです‼️
レコーディングの途中
難航しているのに
スティービーの謎の提案
「スワヒリ語を使おう」
スーパースターの中でも
特にスーパースターの提案に
会場が不穏な空気になります…
戸惑いを隠そうとするが隠せてない
なんとも言えない雰囲気。
マイケルの何も言わないが
サングラス越しで100%戸惑ってる姿が
シュールで面白い
それと少し後列にいるシンディーローパーの目!
「この人、なに言うてんの!?」
って完全にあの目は言ってます 笑
あのドキュメントじゃなきゃ起こらない
あの気不味い雰囲気、、
爆笑です
是非、観て感じて欲しいー‼️
ひとつのスタジオで
指揮を取る人
バランスを取る人、、
時にはピリッともするが、
結果それぞれの個性を殺し合わず
尊重し合えているあの現場は
壮大な愛に溢れた場所だったと思います。
愛で始まって愛で終わる
素晴らしい映画でした‼️
ではまた!!
「本気の遊びを!!」
ひらかわつかさ@ひげぽよ
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