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窮屈って悪いことばかりじゃない?

CM それは制限を楽しむもの

昔から変わらずTVっ子の僕は
今もCMをよく目にします。
15秒や30秒という短い時間で商材を宣伝する
この短い時間だからこそ伝わる世界がある❗️
その中で幾つか秀逸だなぁって
思えるCMがありますが、、
その1つが、、

サントリーのジャパニーズジン 翠

シリーズ化して今まで色んなバージョンを
作っていますが、
初陣の翠ジンCMが素晴らしいんです。


気付いた??
(スマートに韻を踏んでますよー❗️初陣 翠ジン)

そんなことはどうでも良いんですが 笑
最初のCMで使われたキャッチコピーが、、

「それはまだ流行っていない。」

痺れましたね
そもそもCMって商材のストロングなポイントを
アピールすることが通例です。
大体の商品はいかに優れていて
人気なんだというアピールをします。
しかし、そのスタンダードの逆手を取った
キャッチコピー
「それはまだ流行っていない。」は

違和感

これを上手く使えていることだと思っています
逆手という異物感、違和感が視聴者に
「ん?」って思わせる
フック的効果があったんだと思います。
この短いキャッチコピーに
ルーキー感、マイナー感を敢えて出す手法。
まだ」という言葉が
未来への可能性を含んでいて良いです‼️
製作者は、これらの効果を全て意図的に
作られている!
センスを感じますねー、、

最近、よく思うのは、、

窮屈さの重要性

ルールというある種の窮屈さがあるからこそ
生まれる工夫があると
踠くって大事だなと思います。
例えば学生時代、校則というルールがあるから
抜け穴を探したりしませんでしたか?
良い悪いは置いておいて
なんでも有りな自由な環境だと生まれない
窮屈さが生んだ工夫だと思うんですよねー。
…まぁでも、
戻りたいとは思わないですけどねー笑

ではまた!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

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