エンタメ批評〜PLAN75〜
どうも!
エンタメなんでもおじさんです!!
連続投稿31日目の今日は…
エンタメ批評
PLAN75
です!
この映画は一言で
THE VR
設定は
少子高齢化がより一層進んだ近未来の日本、、
ある事件がキッカケで
満75歳で生死の選択権を与える制度
「PLAN75」が国会で可決、施行された世界。
主人公「角谷ミチ(倍賞千恵子)」は78歳
歳を理由にどんどん行き場がなくなっていく、、
ミチの友人の中でも
PLAN75を上向きに受け入れる人
受け入れがたい人が
混在しているのがリアル
昨今でもコロナの認識、考え方が様々で、
近しい人間と相違で揉めたりしている現実は
記憶に新しいです。
…
…というか
そもそも、ここで批評を書くことが憚れる作品
だと思っていて、、
言語化が難しいというのは勿論ありますが、、
観て感じ考える
これを観た人、各々がしないと意味がないと
思うからです。
役者さんのお芝居が全く過度じゃないことで
可決、施行された「PLAN75」というものが
当たり前に存在している。
だから、僕は凄くぞっとしました
仮想の世界なのに、
自分がその世界に入った様に感じさせられます。
なので
THE VR
です❗️
これはお芝居として
凄い次元にいってると思います、、
観てる人をその世界感に連れ込む
それはテクノロジーではなくお芝居の力で、、
感服です、、
ライトな作品ではないですが
是非、皆さんに観て欲しい作品です‼️
生き方、社会、人間とは、、を
考えるキッカケになると思います。
誰もが辿り着く死…
貴方の去り際、散り際は?
最後まで、結末らしい結末が無いことで
余計に自分に矢印が向くことも
この作品の良きところだと思います。
僕はもう1度観てみたいと思います‼️
ではまた!!
「本気の遊びを!!」
ひらかわつかさ@ひげぽよ
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