顎変形症の治療をすると決めた話

はじめまして。
30歳を目前にしゃくれを治す決意をした者(29歳)です。
なかなかない機会なので、筆を執らせていただきました。
拙い文章で申し訳ないのですが、興味のある方は暇だったらでいいので読んでください。


●顎変形症とは

顎の骨は、上顎骨(上の顎)と下顎骨(下の顎)、頬骨で形作られています。
顎変形症は、顎の骨の形・大きさの異常や位置バランスの崩れが原因でおこります。顎のバランスが崩れているので、見た目の問題だけではなく、かみ合わせがわるくて上手く噛めない、話しづらいといった症状などの機能の異常を生じることがあります。

と、いただいた患者さんの手引きに書いてありました。


私がこのことについて気になり出したのは10代後半の頃だったかと思います。
歯並びがわるかったせいか、右側で食べ物を噛むと必ずといっていいほどなにかしら詰まるんですよ。
それがいやで左側でばかり噛むようになりました。
それが原因かはわかりませんが、はじめは気にならない程度でしたが上下にずれが生じてきました。
それが年々ずれは大きくなり、更にはしゃくれ出したのでこれはいかんと思い、歯医者さんに相談しました。

それが23歳頃だったかと思います。

歯列矯正すれば治るものかとてっきり思っていましたが、骨格から歪んでいることがわかり、手術が必要だと。
これはさすがに悩みました。

だってこわいからねぇー


そこから数年色々考えに考えたあげく、治療しようと決意したのが27歳…そして今に至るのですが。
その決め手は写真でした。
どれだけ楽しい時の写真だろうが、しゃくれているのですよ。
正面からの写真もあごずれまくっているのですよ。

もうそこからはなんとかピースやマフラーであごを隠す日々。
大好きなミッキーとの写真も命がけでした。

そう、このあごを治してミッキーと素敵な写真を撮るんだ!!!



という経緯です。

私は単なるディズニーファンです。



そこからは歯医者さんに大学病院の腕の良い先生を紹介していただき、さらに矯正歯科の腕の良い先生を紹介していただき、治療へとうつりました。

↓↓顎変形症の治療の流れはこうです(私の場合)↓↓

術前矯正 2年とちょっと

術前検査 健康診断的な

自己血貯血 400ml×2回

入院、手術 12日間 ←いまここ(初日)

術後矯正


です。


今回は長くなったのでこれぐらいで。
入院中は暇なので、また費用のこととか矯正のこととか入院生活のこととか書く…と思います!たぶん!

詳しい症状、手術についても書かねばだな。

では。

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