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《新潟記念2023》抜けた力のあの馬よりもここに合うのはこの馬‼️夏競馬最終戦で最後に荒れるレースをしっかり的中したい🎯🏇💨すり抜け競馬日記🗒ᝰ✍️

皆さんお疲れ様です!
オルYeah~ヴルです🌱𓂃 𓈒𓏸

先週のキーンランドカップはお休みさせて頂き申し訳ありませんでした🙇‍♂️
途中までは書いていたのですが、忙しすぎて途中で力尽きてしまいました……

今週は新潟記念!
先週先々週と比較するとメンバーは落ちますが、それでも秋に向けて面白いメンバーが集まったかなと思いますので、今週こそちゃんと最後まで書きたいです😅
途中で力尽きないように頑張ります!

それではいつものようにコース紹介から行きます!

コース傾向から考える𓈒𓂂𓏸💭

新潟記念 2023年9月3日 (日) 15:45発走
新潟競馬場 芝2000m 左回り(外)

◆コースの特徴

スタート地点は向正面直線の右奥の2コーナーポケット。内回りの1400mと同じ地点。2000mでコーナーが2回のコースは、日本ではここだけ。新潟競馬場の目玉コースの一つだ。最初の3コーナーまでの距離は948m(Aコース時)にも及ぶ。3〜4コーナーはスパイラルカーブで、やや急な下り坂。仮柵によるコース設定はA、Bの2パターンで、最後の直線距離はともに658.7m。この部分はほぼ平坦だが、距離は日本最長を誇る。

道中のラップは1800mと似ていて最初の1ハロンをゆっくり入ってその後ペースが上がります。
向正面では緩やかな登り坂をいきつつ3コーナーに差しかかるため中盤でペースが緩んで、コーナーは下り坂でスピードを上げながらをスパイラルカーブを通過して最後の直線には日本最長の直線が待っています。そうなると逃げ馬や力のない先行馬は苦しく、コーナーから加速し始めそのまま長い直線でも脚を伸ばし続けることが出来る末脚の持続力に秀でた差し馬が台当してくるレースとなります。
(JRA-VAN,競馬ラボより引用)

◆土曜日のレース傾向

札幌、小倉はほぼ前に行った馬で決まっていましたが、新潟は差しも決まっていました。
これは外回りコースの6,7,10,12Rが特にというわけではなく、ミドル~ハイペースになった場合に差しが決まっていたのであって、スローでは前が残っているようになっています。

スローペースになった5,10,12Rが逃げ先行が残る形になっている。

そこで、本日の新潟記念では、そのペースがどのようになるかが予想のベースになる事になります。

とは言え、過去の新潟記念を見ても、ほとんどのレースで差し、追い込み決着となっており、本当に逃げ先行が残るような事ってあるのか?という問いもあるでしょう。

過去の新潟記念と今年の新潟記念では決定的な違いがあります。
それは、ここまでの天気ですね。
開催第1週の7月29日~今日まで、新潟開催日には雨が降っていません。
ずっと良馬場開催なんです。
結果的に、馬場はそこまで荒れず、多少芝が掘り返されていても、床面が硬く、スピードの出る馬場になっていて、6R,7Rあたりの未勝利戦でも平均時計より1秒程度早い時計での決着となっています。
そんな事もあり、今年の新潟記念では、例年とは違いスローペースになれば前が残るような展開も全然あり得るという事が考えられます。

それでは、今年はどのようなレースになるのか、予測してみましょう。

枠順からレース展開を考える𓈒𓂂𓏸💭

今年の出走メンバーは以下の通りです。

では、ペースや展開を予想していきたいと思います。

◆逃げ先行勢はどのあたりの馬になるのか?🤔💭‬

はい。ご覧になってわかる通り、明確な逃げ馬はいないんですよね。
恐らく前に行くのは⑪バラジかなと思います。他にいないですもんね。
その後ろに行きそうなのはゲートが出れば③ノッキングポイント、④サトノルークス、⑤イクスプロージョン、⑥ブラヴァス、⑬プラダリアあたりでしょうか。
最内を引いた①サリエラはゲートが遅い訳でもなく中団前辺りの内で脚を溜めると思います。

ペース・・・・絶対上がらないですよね???
恐らくスローペースになると思います。
そうすると上の考え方で行くと今年はどうなるか??
なんも考えずに話をすると、
じゃあ、バラジ残るじゃん!前残りで決まりじゃんね!
ってなるんですが、そんな単純なわけねぇだろって話で。
まぁ今挙げた馬たちは前につけれれば有利ではあると思います。
しかしながら、それを差し追い込み勢が指をくわえてみているはずもなく、外枠を引いた、⑭マイネルウィルトスあたりは、早めに捲って位置を上げていくと思われますし、そこで一気にレースが動く事になってくると思います。
そうなった時にキツいのは、今度逃げているバラジって事になってきますよね。新潟外回りコースのコーナーはスパイラルカーブで、4角から直線に入る時に内に閉じ込められるとスピードが乗り切らないんですよね。
さて。
それではどの馬が有利になるのか?ってところですが、、、
結局逃げている馬よりその後ろで先行出来る馬たちでスムーズに進路を取れる馬が末脚が持続的に使えることが出来、その利点を活かせる馬で持続力のある脚を持っている馬を狙いたいと思います。
スロー寄りになる可能性を考えてもこのレースでは出来れば上がり3F33秒台の脚を使いたい為、その辺りも含めて考えていきたいと思います。

オルYeah~ヴル
新潟記念2023の最終予想は🗒💭✍️

◎ ⑪ バラジ 

今回のバイアスを考えれば、ここはマッチすると思われる。
前で自分のペースで運べた上で、33秒台の脚も使えるこの馬は、間違いなく合っている。
2走前のメトロポリタンSで鞍上の川田騎手が少し長いと言っていながら前走は2500を使って敗戦。
前走も手応え抜群で上がってきたのにもかかわらず、最後しっかり垂れた事を見ても明らかに距離が原因と思われる事を見ても今回の距離短縮はプラスでしかなく、スローから長く良い脚を使えるこの馬のペースのレースになると思われる。オッズ妙味を考えても本命にせざるを得ない。

○ ⑬ プラダリア

上がり33秒台の脚を使った事は無く、そこだけが不安。
とは言え、このメンバーであればそれなりの位置は取れると思われ、好走は期待できる。
アタマまでは難しい事を考えれば、対抗に留まる評価。
イクイノックスに0.4秒差、ドウデューズに0.6秒差、ヴェルトライゼンデに0.1秒差と考えるとGⅠレベルにあり、このメンバーでは抜けた存在ではある。コース相性には不安視はされるが、地力差で3着以内を期待。

▲  ① サリエラ

このメンバー内では能力は抜けていると思われ、これまでの5戦戦ってきた相手も違う。33秒台の脚、持続力のある末脚も考えるとアッサリまであっても良い、ただ不利な最内枠を引いて、ルメールジョッキーがどう立ち回るか。中に閉じ込められていると外に出せないだろうし、外々を回しても、バラジの作るペースではやりづらいと思われる事からも3番手評価。

☆ ⑩ ファユエン 

元々前に行ける馬ではありませんが、今走は斤量を活かしいつもよりは前目の位置を取れそう。
重賞初挑戦ながら時計では勝負できるだけの力は持っていると言える。
隣のバラジが前に行く事もあり、ついて行けばそれなりの位置取りを外から出来そうで、後は追走できるか。
追走力が無いわけではなく、位置さえ取れれば、後は脚を伸ばすだけ。
瞬発力勝負になった際に、左回りでは35秒台になってしまっているレースは無く、ほとんどのレースで33秒台で好走。
前走で競られてからの更に伸びた脚は、ここでも粘れる事が期待できる。
人気2頭が内に入り不安視される中、穴を開ける事を期待。

△ ⑥ ブラヴァス

2020年に勝っているだけにコース適正もレース適正もある。
リピーターレースでユウキャンスマイルと共にその権利を持つ数少ない馬ではある。前回勝った時にはスローから32秒台の脚を使って勝った事からも、このレースに必要な条件は満たしている。
スローペ-スになれば上りの脚は使えるし、それもまだまだ健在と言いたいのには理由があり、今回の追切では7歳にして自己ベストと、完全復活も視野にいれれるほどの仕上がりで、3年ぶり戴冠もあり得る。

△  ⑦ フラーズダルム

これまで使っていない距離に不安はあるが、前走を見てもマイルでは追走に苦労しており、今回は道中ペースが緩む事を考えてもむしろ距離延長はプラスになる。
血統からも決して2000mが長すぎるという事は無さそうで、距離延長で前目の位置を取れれば、むしろ33秒台の脚を使える事が大きな武器になる。
距離に関してだけが未知数な分重い印は打てないが相手には入れたい。

穴 ②グランオフィシエ

ある程度の先行力もあり、上りの末脚を使える事も出来る。
タフな馬場の方が得意な馬ではあるが持続力のある末脚を使える事からもこのオッズだなワンチャン。
ただ内枠に入った事で上手く4角で加速できるような進路を取れるかがカギとなる。
1月には中山で勝っている事もあり、案外小回りに対応出来る事も考えると、キツいコーナーもこなす可能性があり、鞍上の手腕にかかっている。

以上
正直このレース難しすぎて広く買っても当たる気がしませんが、荒れてくれたら面白いレースになりますね。
大きくかけるレースではないと思うので、私は絞って勝負しようかなと思っています。

いつものように、フォロー、シェアに小倉2歳Sの印の全てをスキにもランダムで印を入れているので、そちらもぜひご覧ください。

それでは難しかった夏競馬も今日で最終日。皆様の馬券が的中しますよーに🍀𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎


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