【11/30船橋記念予想】データ、追切、展開から見えた!本命から穴馬まで🏇💨オル競馬
皆様お疲れ様です!
オル競馬a.k.a.オルYeah〜ヴルです🌱𓂃 𓈒𓏸
先週はジャパンカップを現地で観戦してきて、YouTubeで出した小点数での三連単推奨的中🎯
昨日のクイーン賞はTwitterで予想を出させて頂きましたが同じく三連単的中🎯と続けて皆さんに貢献出来て良かったです!
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って事で今日は船橋競馬場の11Rで開催されます船橋記念の予想をやっていきたいと思います。
今回は時間があれば動画を撮りたかったのですが、死ぬほどリアルが忙しく動画を撮る時間がなかったのでnote、BOOKERSにまとめさせて頂きました!
かなり割とまぁまぁしっかり目に予想してますが、最安価格の100円で出させて頂いてますので5500文字越えの大容量の記事で100円の価値はあるとは思いますので、良ければご参考になさってください☺️🍀
それではまずはコース紹介から
船橋1000mコースの特徴
船橋・左回り1000メートル
スタートは向こう正面からで、ワンターンコース。
最初のコーナーまでに距離がないため、ダッシュ力の無い馬は苦戦します。
さらに船橋競馬場の3~4コーナーはスパイラルカーブを採用しているため、断然前が有利になります。
馬場が渋ればさらにスピードが増し、差し追い込み馬の出番が回って来ないレースが増えます。
船橋記念のレース説明
船橋競馬場で開催されるダート1000メートルのスプリント重賞です。
1956年にダート1800mのハンデ重賞として創設。97年に南関東G3に格付けされました。またその時に出走条件が4歳以上に変更されました。
創設当初は2000mで行われていたレースですが、2005年からはダート1000mの短距離決戦へ変更!
08年より格付け表記が南関東SIIIとなります。
本競走の1着馬には、ゴールドカップ競走の優先出走権が付与されます。
これまでは毎年1月開催でしたが、今年から開催時期を11月に変更されました。
そのため2023年1月に次いで同年に2回レースが行われることになります。
前回のレースを優勝したティアラフォーカスはもし勝った場合は同年の内に、2回船橋記念を勝ったという珍記録となりますね。笑
過去データについて
◆人気順別データ(過去20年)
船橋記念の1番人気連対率は63.2パーセントとかなり高く、
過去10年でも連対できなかった1番人気馬は3頭しかいません。
過去に重賞実績がなかったり、連勝中じゃない馬が1番人気に支持されたときは
飛ぶリスクが高くなり、2016年のルックスザットキルのように、前走が掲示板外なのに押し出された1番人気馬は非常に危険ですが、今年はその心配はいらなそうですね。
◆枠順別データ(過去20年)
黄色の「5枠」が2017年~2022年にかけて6年連続連対(4勝、2着2回)。
2022年まで5年連続勝利していた御神本ジョッキーが5枠の馬に騎乗する事が多かったのだが、船橋1000m自体の傾向を見てみてもセンター枠が好成績ではある。そして次に好走率が高いのは「8枠」の3勝、2着3回、3着6回。
勝率、連対率は目立つ数字ではないが、直近10年で見るとの3着内率は「5枠」の41.2%に対して、「8枠」も40.0%と高くなっています。
ちなみに、「5枠」と「8枠」が同時に3着内に好走した回数は過去10年で4回で、「5枠」もしくは「8枠」が3着内に好走しなかったケースはなんと1度もない。
今年は5枠8枠共に上位人気では無い馬たちが入っておりどうなるか?
5枠のブンロート、8枠のヤマトコウセイ、ディスモーメントに注目ですね。
◆脚質別データ
基本的に先行有利ではありますが、逃げ馬の逃げ切りは過去20年で4回のみとスプリント戦としては若干少なく感じる。
馬券の中心は先行好位からの押し切り勢で、4角5番手以内を狙うのがスタンダードな狙い方になると思います。
◆所属別データ(10年分)
所属別では地元船橋が複勝率3割を超えており優秀な結果ですね。
一方浦和、川崎所属馬は過去10年間で1着は一度もなく、複勝率もそれぞれ15%、20%程度にとどまっています。
特に昨年からは船橋は馬場も白砂に一新され、前回は上位三頭全て船橋所属馬と適正が重要視されるレースになりそう。
特に注目は“川島一家”の活躍だ。2012年~2014年は川島正行厩舎&川島正太郎騎手、2015年及び2020年~2022年は川島正一厩舎が勝利している
(2015年の優勝騎手も川島正太郎騎手)。
2023年1月も川島正一厩舎のキモンルビーが2着だったので、川島正一厩舎としては4年連続連対中だ。
今回のレースで引退が決まっている④キモンルビー。
主戦の「御神本訓史ジョッキー」、そして「川島正一厩舎」には今回も注目となりますね。
展開を考える
最近は②ギシギシ⑥カプリフレイバー共に出脚が鈍いのもあり、④キモンルビーのハナは間違いなさそう。
すんなり先行できそうで、キモンルビーにとっては条件は最高の展開になる。
1000mの重賞で先行勢も多く、それなりには流れるとは思いますが、潰し合いになるようなスピード比べとまではならないはず。
前有利の展開になるので、差し勢としては強烈な決め手がないと届かないで終わるケースも考えられます。
今年の初春にやった前回船橋記念の時期の馬場は時計がかかる馬場だった事もあり、1月のティアラフォーカスが勝った前回レースの時計も控えめな時計のレースだったが、最近の馬場は割と時計も出ていて、59秒台前後の時計で決着が考えられます。その為、持ち時計を考えつつ、ここは純粋に行った行ったのスピード勝負になる事で予想をしていきたいと思います。
と、その前に。
🐴オル競馬の調教全頭診断
①ライオンボス【C】
JRAから転入しここ2戦は見せ場は無かったが今回は川崎調教場と川崎本場でしっかりと乗り込まれて状態の上積みは見込めるが一変まではどうか
②ギシギシ【A】
前走JBCスプリントと比較すると一杯に追うというよりはあくまで動きを見るような追い切りになっているが、最終追い切りは大井外回りコースでやや促して64.1-50.8-37.0と時計面は出せているし攻めの動きは軽快で状態は高いレベルで安定している。
③ティアラフォーカス【A】
7月末の船橋開催後放牧でしっかりリフレッシュ出来た。休み明けは4週かけてしっかり負荷をかけて乗り込まれていて、最終追い切りは大井の外回りコースでリベイクフルシティと併せて外から追い0.2秒程遅れてはいるがそれは相手が走りすぎで64.4-50.1-36.6
と白砂変更後の今の大井の馬場でしっかりと時計は出してきており時計は文句は無い。このひと追いで体制は整ったと言える
④キモンルビー【S】
ローテーション的にも川崎を使えたおかげか間隔が空いて余裕を持って調整ができた。
一週前は船橋外回りで64.8-50.1-38.0としっかり負荷をかけ、最終追い切りは内回りコースで単走でかなり追われ63.1-48.9-36.9
とかなりの好時計で2週続けて負荷をかけて仕上がりは良好。この馬の力は出し切れる状態に仕上がっている。
⑤ブンロート【A】
前走はキモンルビーの2着に敗れはしたがここを目標に順調に乗り込まれており
最終は船橋外回りコースを強めに追って64.7-50.4-38.2
とここに向けて順調に調整できている。
休み明けの前走よりもさらにしっかりと時計は出しているし状態は良さそう。
⑥カプリフレイバー【B】
年齢とともに追い切りは動かなくなってきている割に中2週前はスマイルウィと併せて遅れも悪くない時計。
一週前は馬場に出て時計を出す追い切りは控えていてそこは何故か不明。
最終追い切りは船橋外回りコースで
64.8-49.9-36.8と単走でではあるが時計を出してきた。序盤からかなり飛ばして行きながら終いも粘り強い走り。1週前の手控えは気になるものの最終追い切りの時計は評価出来るし、良い状態は保っていると言える。
⑦コウギョウブライト【B+】
今回最終追い切りは川崎本場コースに持って来てC1馬と併せ馬で追い切り68.2-49.9-37.4
と馬なりで僚馬を圧倒した。
時計面も上々で近走では一番の動きで気合がのってきた。
⑧プライルード【B】
今回も外厩のミッドウェイファームからの直行。
ミッドウェイ坂路単走で37.8-24.1-11.8
といつも通りの調教時計。時計は良くもなく悪くもなく。
ただ走りは以前よりフットワークが大きく体の使い方はさらに良くなっている。引き続き良い状態は保っていると言える。
⑨ヤマトコウセイ【B】
JRA転厩初戦の前走は見せ場無しではあったが1度使い追い切り面も良化気配で最終追い切りは船橋外回りコースで66.5-49.6-36.7
と好時計で、船橋の重たい馬場を合わないわけではなさそう。
慣れている他の馬と比較すると適応面では劣るがシャープな動きは見せていて伸びは見せたし体制は整った印象。あとは相手関係か。
⑩ディスモーメント【C】
前走後の追い切り以降2週連続手控えで時計は出ていない。
最終追い切りは船橋外回りコースで50.6-38.2
とこの馬なりの時計は出てはいるが、ゴール前で内にモタれたとの事。ここでは相手関係でも劣る。
オルYeah~ヴル
船橋記念2023の最終予想は🗒💭✍️
◎ ④キモンルビー
2023年1月に行われた船橋記念で2着。
1番人気に支持されるものの、直線最後でティアラフォーカスに差されてしまいました。しかし、その後は重賞含む3連勝を決めて調子落ちは全くありません。
地方馬の中ではゆったりしたローテーションで使われているので疲れの心配もなく、前走の柿生スプリントは不利な大外枠にもかかわらず、スピードの違いを見せて逃げ切る文句なしのレースぶりを見ても、軸には最優先にしたい1頭。
鞍上の御神本ジョッキーは今年1月のレースで2着になるまでは5年連続このレースを勝っており、間違いなくこのコースを得意としているジョッキー。
所属別データでも好走実績の多い船橋・川島正一厩舎に移籍後は22年の船橋記念、今年の川崎スパーキングスプリント、習志野きらっとスプリント勝ちを含む〈14、6、1、2〉。
今年の1月に行われたこのレースでは2着で惜しくも連覇を逃したが、今回も主役は譲れない。
このレースは過去を見てもリピーターレースで、22年1着、23年1月では2着とその条件も合っている。
このレースで引退というこの馬。有終の美を飾る飾って貰いたい。
○ ②ギシギシ
昨年ブレイクした南関東を代表するスプリンター。マークされる立場になって苦戦が続いたが、3走前のアフター5スター賞で久々の勝利を飾った。続く東京盃でJRA勢相手に0秒6差の4着に健闘し、前走のJBCスプリント(8着)でもハナを奪うスピードを見せている。昨年の習志野きらっとスプリント王者で船橋1000メートルの適性は証明済みでこのレースレベルでは上位の地力を持つ馬。
調教でもA評価にしたが、JBCスプリントがメイチだったとはいえ状態は維持出来ており、ここでも力は出せる。
内の枠を引いたが前走を見ても前に行けるし枠はむしろ良い枠と考え、展開的にもアタマまで考えて良い。
▲ ⑧プライルード
門別を経て、大井・藤田輝信厩舎に移籍。藤田厩舎は過去10年このレースでは2勝3回の馬券内と好成績。
この馬自身も兵庫ジュニアグランプリ、全日本2歳優駿3着で全国レベルの力を示し、短距離路線に矛先を向けてから優駿スプリント、アフター5スター賞を連勝した。
ここ1年は重賞勝ち馬に課される斤量増に苦しんだが、前走のカムイユカラスプリントで待望の復活Vを飾り、大一番に弾みをつけている。
このレースはカムイユカラスプリント1着馬の成績が4-1-0-1と圧倒的で今年もここは同様に期待をしたいところ。中団からのレース運びになると思われるため前が止まらない状態になるとそれを差し切れるだけの脚があるかと言うと前走同様に内を上手く捌ける必要がある。
そこは鞍上もわかっていると思われ上手く内をつけるかと、ラストの直線の叩き合いを制することが出来るか?
△ ⑥カプリフレイバー
調教も不可解な点はあるが最終は良い▲
展開からチャンスはありオッズ妙味考えて期待したい。
△ ⑤ブンロート
調教○
5枠は過去実績データ◎も今年は少頭数でここはデータとしては弱いか…
後ろからのタイプで前が止まらないと展開的には3着まで届くかどうか
△ ③ティアラフォーカス
調教○
本年1月のレースで勝っている為リピーターレースのこのレースでは切りづらいものの今の船橋の馬場を考えると時計が足りないか?
穴 ⑨ヤマトコウセイ
陣営は騎手共にこのレースでは実績のある陣営で鞍上を替えて来ていることからも間違いなくヤリでめちゃくちゃ怖い存在。
前走を見てもこの白砂ダートが合うとは思えないが、少しは時計の速い馬場に変わってきており一変があれば驚かせる結果を見せるかも?
大穴 ⑦コウギョウブライト
推し要素は調教だけだが広く買うなら100円だけ入れてみてもいいと思える調教。
一応砂入れ替え前の時計ではあるが持ち時計はキモンルビーよりも早い1位の時計。
追記
船橋記念的中された方おめでとうございます🎉
オマケに船橋12R追記しておきます!
◎⑤カナラクリーク
調教課程を見ても楽に時計を出しておりマイペースで運べればここでも問題無い。
距離延長に不安はなく馬券内は堅いと見る。
相手は⑩⑫①④穴で②⑧
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