見出し画像

「stierdorでの3年間」#7 寺井暖

2024「これまでとこれから」

4月に新体制となり動き始めたStierdor。
この一年で多くのことを経験してきました。
これまで、そしてこれからからの想いを3年プレーヤー #7寺井暖 が綴りました。


北九大フットサル部stierdorの3年生の寺井暖です!
今回は大変恐縮ではありますが、この3年間でのフットサル部への思いをここで語らせて貰えたらなと思います。
まず、最初に僕はこのフットサル部に入学してからすぐ入部しました。入部当初は右も左も分からず、何をしたらよいのか全然分かりませんでした。そんな時に話しかけてくれたのが当時3年生であった先輩方でした。この先輩たちにずっと付いていこうと思い、一生懸命頑張ってきました。しかし、結果は付いてこず1年の時も2年の時も全国大会に行けませんでした。めちゃくちゃ悔しかったです。先輩達と一緒に全国大会に行きたかったと今でも思います。
前置きはさておいて、僕はそんな先輩たちにずっと付いていっており、一二年生とコミュニケーションも取らず、先輩方とサボったり練習にも行かず、行ったとしてもタラタラとダルそうに練習していました。これは自分の意志の問題です。すごく先輩達と関わるのが大好きでその先輩達のおかげでフットサルも楽しかったです。しかし、自分はそれを盾にすごく甘えていました。先輩達とおったら大丈夫だろうみたいな。最悪なことに試合も出ていてしかも勝ち続けていました。やはり、一二年生は不満を持ちます。当たり前のことです。
そして3年生になり、新体制となったチームでも僕はくせが治らず遅刻、練習に来ないなどが続きました。そんな中、同級生と一個下の代は自分を見捨てず、部活やめろとも言わず、親身になって叱ってくれました。自分はすごく自分に甘い人間で試合に出て、嫌なことがあったらすぐ怒って椅子をけったり審判に刃向かったり…。ちゃんと同級生や一個下の代ともコミュニケーションも取らず、先輩とばっかり関わって。先輩達関わることは悪いことではありません。しかし、その甘やかしてくれる環境に甘えていました。そんな最低最悪の僕とちゃんと向き合ってくれたのが今の3年生、2年生です。めちゃくちゃ感謝しています。今のフットサル部で先輩らしいことは何一つできていませんが、当たり前のことを当たり前にするそしてその中でも自分の強みは守備なので守備でチームを盛り上げてガツガツチームを引っ張っていく。そんな自分でありたいと思っています。
最後に。自分はこの3年間で多くのことを学ばせてもらいました。自分の強みをどう活かすか、自分の甘さ、当たり前のことを当たり前にするなど色々と。そんなことを学ばせてくれた先輩方、同級生、後輩、マネージャーにはすごく感謝しています。だからこそ今年の選手権でこのチームで全国大会に出場出来たことをすごく嬉しく思います。お世話してくれた先輩方にも少しは恩返し出来たかな。(笑)
これからも自分の目標である大学選手権と九州学生リーグの2冠、そして九州一番の守備キャラになるという目標を諦めずに頑張りたいと思います。これからもstierdorと7番寺井暖の応援をよろしくお願いします🔥
stierdorの先輩方へ
こんな何も取り柄のない僕と一緒にフットサルしてくれて、遊んでくれて、お世話してくれて本当にありがとうございます!一緒にフットサル部に居れたことがめちゃくちゃいい思い出になってます!これからも遊び誘ってね!
stierdorのみんなへ
いつも迷惑かけてごめんね。こんな時だからしか言えないので長く語ってしまいました。他の大学のように3年生らしい威厳とか行動とか何もしてないけどこれからも自分と一緒に頑張って欲しいです🔥
九州学生リーグ優勝しましょう!!Vamos!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?