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「Stierdor率」 #mg山下碧葉

Stierdorの一員となったあの日から、1年と4か月が経過しました。
この月日の間に自身にどんな変化があったのか。
「1年間での変化・成長」をテーマに#マネージャー山下碧葉が想いを綴りました。

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こんにちは!
2年生マネージャーの山下碧葉です。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

2023-2024

「マネージャーとしてプレーヤーを支えたい」
そう想って、フットサル部に入部した。
フットサルがどんな競技なのか、この部活にどんな想いを持った先輩方がいるのか、知らなかったし、知らないことが当然だと思っていた。

同期のマネージャーは私含めて今は3人だが、当初は5人いて、人数が多い分「私は必要ない」と何度も何度も思っていた。

「知らないことが当然」「私は必要ない」
そんな気持ちを持ってStierdorにいたことを、今ではとても申し訳なく思うし、反省している。


それでも、同期や先輩のマネージャーが、フットサルの戦術や他大学の情報を調べていることに感化され、知る努力・部に貢献する努力をするようになった。

週に3回の練習と、毎週のようにある試合。
みんなと一緒にいる時間と比例して、みんなのことが、Stierdorがどんどん好きになっていった。


そして決定的だったのは、忘れもしない、2024年2月10日九州学生リーグ優勝決定戦。
対する相手は、長崎大学。
1-3の敗戦。
みんなが悔し涙を流す姿を初めて見た。
選手が部活にかける想いや、命をかけて戦ってきた姿・覚悟が鮮明に目に映った。
約1年近くにいたのに、「いたつもり」だったのかもしれないと思った。
何もできない。この人たちのために何をしてきたんだろう。
胸がゾワゾワした。
「力になりたい」
そう思っているだけだった。
悔しかった。

自分にできることはないか、チームのためになることはないか。
そう思うだけでは足りない。行動に移さなければならないと思い、勉強をした。
「自分は必要ない」
そう思わないように、自分で行動すればいい。
みんなが命を懸けている分、私も自分の時間を使って懸ければいい。
みんなが闘いに尽くせるようなサポート・環境づくりをしていく。
Stierdorにとってベストな選択をしていく。

2024-2025

この一年で私のStierdorに対する考え方が変わった。
やりたいことだらけで北九大に入学した1年前は、「部活あるけど、こっちもしたい。」という気持ちだった。
今は、「こっちもしたいけど、部活もある。」
微妙な違いかもしれないけど、心に占める、『Stierdor』の割合が格段に大きくなった。
それは、みんなが見せてくれている姿や、みんなから言葉として出てくる情熱のおかげだ。

一緒に戦って、一緒に喜ぶ。
苦しい時は、一緒に苦しんで、一緒に乗り越える。
みんなといろんな感情を経験して、フットサルに全力を懸ける大学生活を過ごしていく。

留学や就活もあるけど、あと2年半。
私の心に占める『Stierdor率』は、もっともっと大きくなる予定だ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました🦄

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