もしかして(品薄)
取り寄せ品でも注文したら直ぐ発送されるもんだと思っていたが…?
どうもそういう話でも無いらしい。
今回ワイ氏が注文したRX 7900xtxはASRock製のphantom gaming。ASRock製品の中では最も安価なモデルであるが、色々調べてみると海外製ではクーポンコード利用で799$で販売されていた例もあるらしく、世界中のゲーマーが「コスパ良すぎね?」とザワついていたらしい。
注文後、価格ドットコムの一覧から在庫ありが次々と消えていく…
RX7900xtx phantom gamingは最初に最安値を付けていたドスパラが消えたのが購入の契機であったが、次に安かったジョーシンのサイトからも程なくして在庫が消えた。
調べてみるとソフマップやパソコン工房でも既に在庫無しとなっており、もはや国内の代理店で新品のphantom gamingを置いてる店舗は殆どない有り様になっているらしい。
え、もしかしてこのまま買えない可能性もある?
今のところtaichiやtaichi whiteはまだ在庫があるみたいなのだが、価格は下がらず17〜18万円位からとなっている。白いグラボは人気なので、taichi white辺りはもしかしたら枯渇が時間の問題かもしれない。
9月発売のスタフィーの影響か?
そもそもRadeonのシェアはGeForceに比べてだいぶ小さく、供給しているグラボの数も少ない。元々コスパの良いRX 7900xtxがここに来て価格がだいぶこなれてきて、直近では9月に発売の話題作スタフィーがRadeon最適化されるとのアナウンスがあった。
しかも今Radeon製品を買うとスタフィーのダウンロード権利まで貰えるキャンペーンを展開している為、恐らく今世界中でRX 7900xtxが争奪戦状態になっているのではなかろうか?と推測される。
特に価格のバカ安いphantom gamingは世界的に品薄な状態になっているらしく、念の為ヨドバシに納期問い合わせをしてみたが、下手したらキャンセルして白taichiに切り替えという事にもなりかねない状況になってきた模様。
リファレンスモデルが在庫ありとして増えている…?
phantom gamingが価格ドットコムから姿を消す中、他のモデルの在庫も減り始めている。最初こそ高額だったtaichiやRed devilもかなり買いやすい価格になってきており、そいつらに混じって低価格ラインナップに浮上しているのが「リファレンスモデル」の存在だ。
実はRX 7900xtxのリファレンスモデルは梱包が甘い為か、ヒートシンク曲がりの初期不良があちこちで報告されていたり、クーラント液不足によるホットスポット問題が話題になる等、何かと曰く付きの商品となっている。
このヒートシンク曲がりや爆熱問題はメーカーオリジナルモデルでは対策済みである為、価格が安く信頼性の高いASRock製phantom gamingに需要が高まっているのは必然。
一方で、発売直後は大人気過ぎて買えなかったリファレンスモデルが、ここに来て価値が暴落し始めているのではないかと推測する。
実は7900xtx以外も売り切れてた。
実は先程調べたらRTX4090の最安値だったドスパラのGamerock OCも既に売り切れとなっていた模様。
ここに来てコスパの良いハイエンドグラボの売り切れが相次いでいるような気がする…。とりあえずはヨドバシの返答を待つが、phantom gamingの納期が長くなりそうなら、注文を一旦キャンセルして今あるグラボに妥協する事になるかもしれません。あまり価格が釣り上がるようだと、今回のパチマネーグラボ買い替え作戦は不発に終わるかもしれませんね…。
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